RCDエスパニョール
モンチSDの指揮のもと、積極的な補強策を展開している。パリ・サンジェルマンから20歳のブラジル人MFガブリエル・モスカルドをレンタルで獲得する交渉が大詰めを迎えている。PSGが2024年1月に2000万ユーロを投じて獲得した逸材であり、昨季はポルトガルのブラガへレンタルされて39試合に出場した実績を持つ。買取オプションは付随しない見込みだが、中盤の底やセンターバックもこなせるポリバレントな能力が高く評価されており、ヘタフェやモンツァ、ケルンといった競合を出し抜いての獲得となる見込みだ。さらに、カステリョンのアレックス・カラトラバや、バーンリーの左サイドバック、キリンチー・ハルトマンの獲得も進んでおり、カルロス・ロメロの抜けた穴を埋める準備を整えている。また、ウーゴ・ペレスはポルトガル2部のSCUトレエンセへ完全移籍で放出することが決定した (via SPORT)。
一方、下部組織の改革も進行中で、U-17スペイン代表監督を務めていたセルヒオ・ガルシアが7月30日の契約満了をもって連盟を離れ、エスパニョールBの新たな指揮官に就任する予定だ。さらに、元選手であるビクトル・サンチェスもフベニールBの監督としてクラブに復帰することが濃厚となっている (via Mundo Deportivo)。
ビジャレアルCF
昨季は期待されたほどの出場機会を得られなかったアジョセ・ペレスについて、デポルティーボ・ラ・コルーニャからの関心が報じられたが、ビジャレアルに彼を売却する意思はない。イニゴ・ペレス監督の来季の構想にしっかりと含まれており、クラブ側は経済的に見合う巨大なオファーが届かない限り交渉の席に着くことはない。一方、チームの刷新に伴い、トーマス・パルティ、ダニ・パレホ、レンタル期間が終了したラファ・マリン、そしてラツィオへ向かうアルフォンソ・ペドラサの退団が正式に決定した (via ElDesmarque)。
また、エスパニョールへのレンタルから復帰したラモン・テラッツは、分厚い中盤の層の中で出場機会を得るのが難しいため、ヘタフェへの移籍が浮上している。さらに、クルトゥラルへレンタルされていた23歳のアルゼンチン人MFティアゴ・オヘダに対しても、スポルティング・ヒホンが完全移籍での獲得を目指してクラブ間交渉を進めている (via MARCA)。