Celta Fortuna

CEサバデルとのホームゲームを1-1の引き分けで終えたセルタ・フォルトゥナ(セルタB)について、フレディ・アルバレス監督が叩き込む「泥臭い実用主義(Revolución Industrial)」への戦術的変貌が評価されている。

今季のセルタ・フォルトゥナは、若手特有の自滅的なミスから失点を重ねる試合が続いていたが、サバデル戦ではリスクを排した極めて現実的な戦い方を披露。相手DFミキ・コディナの致命的なキックミスを見逃さなかったFWアルバロ・マリンが先制ゴールを奪った。その後、コーナーキックからサバデルのエドガルに頭で決められ同点とされたものの、中盤で負傷者が相次ぎ(カプデビラとブルシオしか本職がおらず、試合中にブルシオも負傷交代)、メイクスを急遽投入せざるを得ない苦境の中で全員が体を張った守備を見せた。

華やかさを捨てて実利を取りに行ったこの「産業革命的」なアプローチにより、連敗を「2」でストップ。過酷なセグンダの戦いに適応するための価値ある勝点1を獲得した。(via SPORT)

【本日の総括】

セグンダ・ディビシオン(2部)は第7節を迎えるにあたり、昇格争い・下位脱出の双方で激しい生き残り戦が繰り広げられている。40歳でピチーチを走るエンリク・ガジェゴの孤軍奮闘や、Virus FIFA・負傷禍に直面しながらも工夫を凝らすマジョルカ、アルメリア、バジャドリード、コルドバの攻防など、選手層と監督の采配が試される展開が続く。また、アストゥリアス・ダービー直前の緊迫感や、カステリョンが見せる先進的なクラブインフラ経営など、ピッチ外を含めた各クラブの動きから目が離せない。