カディス CF

CDテネリフェとのアウェー戦(1-1)において、カディスCFのチーム代表を務めるアドリアン・クエス・キロスが、試合終盤に一発退場処分を受ける異例の不祥事が発生した。

事件が起きたのは78分。審判判定に対してベンチ陣営が立ち上がって不満を表明した際、第4審判のネストル・オルゲラス・カステジャーノス氏から注意を受けたクエス代表が激昂。自身の座席から立ち上がり、第4審判に向かって『お前は監督とぶつかりに行っただろ!録画してあるからな、覚えておけ!』と脅迫的なトーンで詰め寄った。主審のバスカ裁判官はこれを見逃さず、即座にレッドカードを提示して退席を命じた。

試合後の審判報告書(acta)には、クエス代表の言葉が詳細に記載されており、RFEF(スペインサッカー連盟)競技委員会による処分の対象となる。懲戒規定第124条(審判への侮辱・軽視)が適用された場合は2〜3試合の出場停止、第127条(不服申立て・抗議)でも1試合以上の停止処分が科される見込みだ。さらに「スポーツ秩序に反する行為」とみなされれば、最大4試合の出場停止と602ユーロ以下の罰金が科される可能性があり、ベンチの規律面での乱れが懸念されている。(via Mundo Deportivo)