アトレティコ・マドリード ヴラホヴィッチ強奪を狙うも「サラリースペースのやりくり」で火の車
アトレティコ・マドリードの Mateu Alemany フットボールディレクターは、今夏の移籍市場の締め切りに向け、戦力整理と大型補強の同時進行という極めてスリリングなタスクに挑んでいる。アトレティコの目標は、ソルロートを4000万ユーロ以上の高値で売却し、その資金と空いた枠を利用して、フリーとなっている大物ストライカー、ドゥサン・ヴラホヴィッチを獲得することである。しかし、このプランを実行するためには、ラ・リーガの厳しい財務サラリーキャップ制度をクリアする必要がある。そのため、アトレティコはナウエル・モリーナ(ローマへ)、マッテオ・ルッジェーリ(アストン・ヴィラへ)、チアゴ・アルマダ(リバープレートへ)の3名の主力を同時に放出するという「3本の同時売却」を急ピッチで進めている。資金繰りと登録スペースの確保に四苦八苦するフロントのピッチ外の苦闘は、新シーズン開幕を前にまさに綱渡り状態である。(via Mundo Deportivo / ElDesmarque)
セルジ・ロベルト Comoを去りLAギャラクシー電撃移籍へ!リキ・プッチとの元バルサ共演
バルセロナを退団し、セスク・ファブレガス率いるComoでの2年間の冒険を終えた34歳のセルジ・ロベルトが、アメリカのMLSに所属するLAギャラクシーへの移籍に合意した。LAギャラクシーの公式SNSは、近々ビッグニュースが届くことを暗に示す思わせぶりな投稿(バズらせるためのマーケティング)を行い、世界中のファンの間で憶測を呼んでいた。ロベルトがロサンゼルスに到着すれば、かつてバルサでともにプレーしたリキ・プッチ(現在は大怪我からのリハビリ中)と再会し、ピッチ上での元バルサ共演が実現する。さらに、リーグ戦ではインテル・マイアミのレオ・メッシやルイス・スアレス、オーランド・シティの新たな主役となったアントワーヌ・グリーズマンといった、かつての戦友たちとアメリカの地で対戦することになり、ファンにとってロマン溢れるストーリーが完成しつつある。(via Esport3)
アスレティック・ビルバオ オサスナから「アスピリクエタの甥」引き抜きを巡り法的闘争の構え
アスレティック・ビルバオとオサスナの間で、15歳のカデット(U16)年代の有望ディフェンダーであり、元スペイン代表セサール・アスピリクエタの甥でもあるセルヒオ・ヌインの Lezama(アスレティックの育成組織)加入を巡り、深刻な紛争が勃発している。オサスナ側は、ヌインの両親が合意・署名した契約条項に基づき、2028年まで契約を自動延長する権利を行使すると主張。オサスナのパチ・プニャル育成ディレクターは『本人はここで7年間過ごしており、誰も両親に署名を強制していない。契約は有効であり、彼はオサスナの選手だ』と怒りを露わにしている。一方、アスレティック側は、ヌインがまだ16歳未満であり、スペインの法的な「労働契約」を結ぶ年齢に達していないため、本人の意志による自由移籍は完全に合法であると主張。この育成組織を揺るがす引き抜き論争は、現在RFEFの仲裁委員会(Comité Jurisdiccional)に持ち込まれており、オサスナ側はここで敗訴した場合は一般の司法裁判所(普通裁判)に訴える強硬姿勢を見せている。(via ElDesmarque / Estadio Deportivo)