セビージャ ジブリル・ソウがGenoa移籍時に残したクラブへの「皮肉交じりの惜別メッセージ」

セビージャからイタリアのGenoaへの完全移籍が決定したスイス代表MFジブリル・ソウが、ファンに向けた退団メッセージの中で、クラブの現状に対する痛烈な皮肉を込めて挨拶した。ソウは3年前にヨーロッパリーグ王者となったセビージャに憧れて加入したが、在籍した3年間はチームの深刻な低迷により、ヨーロッパの舞台どころか過酷な残留争いを強いられ続けた。彼は退団に際し、自身のSNSでセビージャのサポーターの素晴らしい情熱に感謝を述べつつ、最後の一文を『サン・ピエス・ピスファンの人々に、再び本来の喜びが戻るように』と締めくくった。この「本来の喜びが戻るように」という表現は、残留争いに終始し、かつてのような強豪の輝きを失ったクラブ幹部や組織のあり方に対する、彼なりの強い批判と皮肉が込められたものとして、現地メディアやサポーターの間で波紋を呼んでいる。(via ElDesmarque)

レアル・ベティス アブデがユニフォームお絵描き企画で披露した「ピサロかピカソか」の天然ボケ

負傷の影響でプレシーズンの実戦からは遠ざかっているアブデだが、クラブの公式お絵描き動画に登場し、その愛らしいキャラクターと驚異的な天然ボケでSNS上を大爆笑の渦に巻き込んでいる。動画では、アブデがフラン・ガルシア、アルバロ・バジェスとともに、ベティスのユニフォームをペイントする企画に挑戦。絵が苦手なアブデは、描き始める前から『僕は学校の美術(Plástica)の授業は落第したんだよね』と笑いながら告白。作業が進む中、フラン・ガルシアの絵の腕前を見たアブデは、感嘆した様子で『おい、 Paquito(フランの愛称)、お前めちゃくちゃ絵が上手いな!まるでピサロ(歴史上の探検家)みたいだぞ!』と大絶賛した。これを聞いたフラン・ガルシアは一瞬戸惑い、隣のアルバロ・バジェスと顔を見合わせながら爆笑し、『アブデ、それってピサロじゃなくてピカソ(画家)のことか?』と突っ込んだ。するとアブデは、恥ずかしがるどころか、持ち前の悪戯っぽい笑顔を浮かべて『まあ、両方だよ!』と適当に返し、ピッチ外でのお茶目な人気者ぶりを発揮した。(via ElDesmarque)

レアル・レガネス 勝者に贈られる「ペピノ・デ・オロ(黄金のキュウリ)」トロフィーの歴史

レガネスが主催する夏の伝統の一戦「トロフェオ・ビジャ・デ・レガネス」が開催される。この大会で勝利したチームには、スペインの数あるサッカー大会の中でも最もユニークでユーモラスなデザインとして知られる「ペピノ・デ・オロ(黄金のキュウリ)」トロフィーが贈られる。このトロフィーは、黄金に輝く巨大なキュウリがデコボコとした pedestal(台座)の上に直立している奇抜なものである。レガネスは1950年代、街の humilde(素朴な)経済をキュウリの農業と輸出に依存しており、周辺地域から住民が「ペピネーロス(キュウリ野郎)」と親しみを込めて呼ばれていた歴史がある。もともとはSNS上のファンによる冗談半分の悪ふざけから生まれたこのキュウリのアイデアだったが、クラブがそれを正式に採用し、今やスペインサッカー界の「名物アイコン」として全国のファンに愛されるものとなった。(via SPORT)