OBの意外な現在地

レアル・マドリードでチャンピオンズリーグ優勝2回、ラ・リーガ優勝3回を誇り、8シーズンにわたり346試合出場33ゴールという素晴らしい実績を残した元スペイン代表DFイバン・エルゲラ(51歳)が、現在不動産実業家として大きな成功を収めている。

エルゲラはイケル・カシージャスが主催するポッドキャスト番組『Bajo los palos』に出演し、現在のセカンドキャリアについて『家族経営の不動産会社を経営していて、住宅の買い取り、売却、賃貸を手掛けている』と明かした。

このビジネスは、彼が現役末期にバレンシアCFへ移籍した時期に妻の勧めで始めたものであり、当初の個人向け住宅の取引から、現在ではマドリード市場を中心にビル1棟丸ごとの買収やホテル、土地の取引へと事業規模を拡大している。

一方で、2007年に加入したバレンシアでの1年半は苦難の連続だった。2008年の国王杯制覇を経験したものの、ウナイ・エメリ監督(当時)との戦術的・感情的な対立が深まり、2008年12月に契約解除となってそのまま現役を引退した。エルゲラは過去のインタビューで『ウナイ・エメリとは早い段階から激しく衝突し、バレンシアでの時間は本当に長く永遠のように感じられた』と振り返っている。今夜のメスタージャ決戦を前に、ピッチを去った名CBは実業家として新たな人生を歩んでいる。 (via Superdeporte)