セルタ360建設と1000万ユーロ規模の第1次増資提案
🏢 マリアン・モウリーニョ会長率いるセルタの取締役会は、10月20日19時開催予定の株主総会において、クラブの未来を左右する重大な提案を行います。ポンテベドラ県モスに建設中の新スポーツシティ「セルタ360」プロジェクトの資金調達を目的として、約1000万ユーロ規模の第1次増資を実施する方針です。この増資枠は必要に応じて最大2000万ユーロまで拡大可能な設計となっています。
💰 この資金調達は既存株主に対する優先引き受け権を伴う新株発行によって行われるため、現在の株主が優先的に参加できる仕組みです。仮に優先引き受け期間終了後に未消化の株式が残った場合のみ、外部の少数株主の参入が認められる条件が付されています。クラブ側は少数株主受け入れの可能性を考慮しつつも、既存の株式支配権や経営権には一切変更が生じないことを明確に強調しています。
📜 さらに取締役会は、今後の資金調達ラウンドにおいて必要が生じた場合、今後3年間にわたり法令の枠内で新たな優先引き受け権付き増資を行う権限を取締役会に委任する案も株主総会に提出する予定です。セルタ360事業全体の投資総額は最大1億2500万ユーロにのぼり、今回の増資はその中核をなす金融オペレーションとなります。プロジェクトは現在第2期工事に突入しており、2027年夏の終わりには施設内の新ビル群が本格稼働を開始する見込みです。
📈 これに加え、10月20日の株主総会では2026-27シーズンの予算案として、クラブ史上最高額となる1億710万ユーロが提示されます。これは前年度の予算を100万ユーロ以上上回る数字であり、大規模なインフラ投資と並行してクラブの規模拡大を力強く推し進める姿勢を示しています。(via MARCA)
