マイケル・オリーズ獲得の噂とマケレレのフロレンティーノへの進言

レアル・マドリードが今夏の移籍市場で、バイエルン・ミュンヘンに所属する24歳のフランス代表MFマイケル・オリーズの獲得を熱望している。フロレンティーノ・ペレス会長が渇望する「銀河系(ガラクティコ)」のターゲットだ。

このワールドカップで5アシストを記録するなど活躍を見せたオリーズについて、元レアル・マドリードのフランス人MFクロード・マケレレがフロレンティーノ・ペレス会長に直接獲得を進言したことを明かした。『最近フロレンティーノ・ペレスと話をして、もし選手1人に全額を費やすならマイケル・オリーズにするべきだと言った』とマケレレは語っている。マケレレはオリーズの才能について、『彼がピッチにいると、メッシのように誰も予想しなかったことをいつでもやってのけるような予感がする。才能、自由、質、効果的といった、私たちが子供の頃に経験したサッカーを見る感覚を呼び起こしてくれる』と絶賛している。

レアル・マドリードはオリーズ獲得のために、2億ユーロから最大2億2000万ユーロのオファーを準備していると報じられている。しかし、バイエルンのヘルベルト・ハイナー会長は『フロレンティーノ・ペレスがそれを念頭に置いているなら、その労力は省いた方がいい。我々はマイケルを売るつもりはない』と公言し、徹底抗戦の構えを見せている。

それでも、フランスからの報道によると、オリーズはワールドカップ終了後にバイエルンと将来について会談する予定だという。バイエルン側は2029年までとなっている契約の延長を目指しているが、もし選手本人が退団の意思を示せば、レアル・マドリードが本格的に動く可能性がある。両クラブ間には、事前に通達なしにアクションを起こさないという紳士協定が存在するとも言われている。

また、マケレレはムバッペのバロンドール受賞についても言及し、『彼にバロンドールを獲ってほしい。今季レアル・マドリードでは多くのタイトルを獲れなかったが、ワールドカップでの活躍は格別だ。キリアンが年々見せている姿はロナウド・ナザリオにますます近づいている。彼がこの世代のフェノメノ(怪物)だ。さらに証明すべきことがあるのが恐ろしい』と、レアル・マドリードのストライカーを称賛した。(via SPORT / Mundo Deportivo)