コルドバCF / ADセウタFC

今節エスタディオ・エル・アルカンヘルで開催される第13節コルドバCF対ADセウタFCの一戦は、LALIGA Hypermotion(2部)全22クラブの中で「最も長期政権を築いている2人の指揮官」による注目の直接対決となる。

セウタのホセ・フアン・ロメロ監督は、2022年9月20日の就任以来、4年1ヶ月以上にわたりチームの指揮を執っており、全22クラブの監督の中で最長在任期間を誇る。今季で連続5シーズン目を戦っている。一方、コルドバのイバン・アニア監督は2023年夏にアルヘシラスから着任し、3年4ヶ月の在任期間で4シーズン目を迎えており、ロメロ監督に次ぐリーグ2位の長期政権となっている。

両指揮官のキャリアには顕著な共通点が存在する。

1. 3部からの引き上げ: 両者ともにクラブが1部RFEF(3部相当)に所属していた時代に就任し、緻密なチーム作りの末に2部プロリーグへの昇格を果たした。

2. 昇格への道のり: アニア監督は就任初年度の2023-24シーズンに、昇格プレーオフ決勝でバルセロナ・アトレティクを破り一発昇格を達成。ロメロ監督は2022-23シーズンの厳しい残留劇を乗り越えた後、翌シーズンのPO進出を経て、2025年にクラブを45年ぶりとなる歴史的な2部復帰へと導いた。

3. 長期契約とフロントの信頼: アニア監督は2027年6月まで、ロメロ監督は2029年までの長期契約を結んでおり、結果の短期変化に左右されやすい2部リーグにおいて異例の安定性を誇る。

なお、アニア監督はコルドバでの公式戦連続指揮試合数を「140試合」に伸ばし、クラブの伝説的監督であるイグナシオ・エイサギーレを抜いてクラブ史上単独2位の指揮数を記録した。歴代1位であるペペ・エスカランテの176試合という大記録の更新も視野に入れている。 (via SPORT)