新戦力カセレスのデビュー&若手の躍動と試合背景小ネタ

🔰 マラガ戦では今後のチームの命運を握る新戦力や若手のポジティブな要素も数多く見られました。ウルグアイ代表CBセバスティアン・カセレスが待望のスタメンデビューを果たし、マルコス・アロンソ、ヨエル・ラーゴと共に3バックを構築。試合立ち上がりに硬さからいくつかのパスミスを犯したものの、すぐさま落ち着きを取り戻して守備ラインを安定させました。

特に輝きを放ったのが、カンテラ出身の若手CBヨエル・ラーゴです。マラガの危険なストライカーであるチュペを完璧に封じ込め、今季セルタの守備陣の中で最も頼れるセンターバックとしての地位を完全に確立しました。また74分には19歳の新星MFウゴ・ブルシオが今季初出場を果たし、1-0の緊張感ある難しい時間帯でも物怖じしない堂々としたゲームメイクを披露しました。サイドではハビ・ルエダとセルヒオ・カルレイラが何度も鋭いオーバーラップを見せ、中盤ではミゲル・ロマンとイライシュ・モリバが圧倒的なボール回収力を発揮しました。なお、セルタからマラガへ期限付き移籍中のカルロス・ドトールは、直前に胃腸炎ウイルスを発症したため急遽ベンチから外れ、古巣戦での復帰はお預けとなりました (via SPORT)。

【本日の総括】

ホーム・バライードスでのマラガ戦は、17本のシュートを浴びせながらもセットプレーの1刺しに泣き1-1のドロー。開幕6試合未勝利(4分2敗)という苦しい船出が続いています。さらに酷暑の14時開催が裏目となり、主将アスパスが投入直後に肉離れで代表中断明けまで離脱、パブロ・ドゥランが熱中症で倒れるなど満身創痍の事態に。それでもジュグラの今季初ゴールや若手CBヨエル・ラーゴの覚醒、ジョルディ・カセレスのデビューなど光る要素は確実に存在します。今週末のリーグ戦、そして中3日で迎えるUEFAヨーロッパリーグ開幕戦・オモニア・ニコシア戦(アウェイ)で、この重苦しいムードを払拭する初勝利を掴み取れるか注目です!