VCFメスタージャ本日開幕!指揮官が語るユース王者たちを交えた若きチームの野心
バレンシアのBチーム「VCFメスタージャ」が、本日9月6日(日)午前11:00に、アントニオ・プチャデス・スタジアムでセグンダ・フェデラシオン・グループIIIの開幕戦に臨みます。対戦相手は、今季昇格してきたばかりのRCDマジョルカB。この試合はバレンシアのソシオおよびアボナードは無料で観戦できます。
メスタージャはプレシーズンを3勝2分1敗という好成績で終えました。唯一の敗戦は、実質3部に所属する強豪ナスティック・タラゴナ戦のみです。
オスカル・サンチェス監督は、プレシーズンについて以下のように総括しました。
『結果以上に、チームはこのプレシーズンに非常によく戦い、素晴らしい仕事ができたと思う。自分たちが持っているものに強い自信を持っており、素晴らしいシーズンになると確信している』
今季のメスタージャは、昨季のメンバーをベースにしつつ、フベニールA(ユースA:グループVIIで優勝を飾った黄金世代)から多くの選手が昇格し、若く生まれ変わりました。監督はチーム作りの継続性について次のように語ります。
『フベニールで選手たちと過ごしたこの2年間、外部チームでの経験を経て、昨季終盤のメスタージャで見せた成果を継続させたい。ただし、私たちは過去にすがりたくはない。目の前には新しい挑戦がある。これまでのやり方をさらに改善し、向上させなければならない。継続性を持ちつつ、それをさらに進化させることが私たちの目標だ』
また、開幕戦の相手であるマジョルカBについて、指揮官は警戒を強めています。
『昇格直後のチームは、前半戦、特に最初の8から10試合は、昇格時のポジティブな勢いを持って入ってくるため、非常に危険な存在になる。しかも、1999年や2000年生まれのベテラン選手も擁しており、通常のBチームとは少し異なる特徴を持っている。難しい、競った試合になるだろうが、自分たちのやり方と準備、そして選手たちが全力で戦ってくれることには絶大な信頼を置いている』
さらに、ホームであるアントニオ・プチャデス・スタジアムの重要性についても強調しました。
『ホームでは常に自分たちが強いと感じられる場所でなければならない。ここを訪れる相手チームが、バレンシアを破るためには並外れた努力が必要で、どれほど苦労することになるかを思い知らせる必要がある。自分たちはホームで非常に快適にプレーできている』
若き「コウモリ」たちの新たなる航海が、いよいよ幕を開けます。(via SPORT, Superdeporte)
【本日の総括】
ラージョの勝利により、バレンシアは戦う前にして暫定降格圏に叩き落とされる過酷な現実を突きつけられました。満身創痍の7名離脱、そしてフロントへの不満から勃発するサポーター団体総出の「19分間ボイコット」という異様な緊張感が包むメスタージャ。しかし、これほどの逆境だからこそ、指揮官コルベランが試す「ペペル3バック&ディエン先発」の奇策と、今いる戦士たちの結束、そして本日開幕を迎えるBチームの若き才能たちの存在が、未来への一筋の光となるはずです。