勝利や賞より大切な「人としてのレガシー」!故コルド・アスア氏の教えとイリバルへの敬意
ウナイ・シモンのスピーチで最も会場の胸を打ったのは、クラブの恩師である故コルド・アスア氏との思い出と、アスレティックが誇る伝説的GKホセ・アンヘル・イリバル氏へ捧げられた言葉でした。赤と白のシャツに人生を捧げてきた守護神のフットボール観が明かされています。🔴⚪️
ウナイ・シモンは『最後に、私にフットボールをこれまでとは全く違う視点から理解することを教えてくれた、故コルド・アスア氏に感謝を捧げたいです。彼は私に、フットボールにおいてタイトルを獲得することや試合に勝つこと、個人の賞を得ること以上に本当に重要なのは、キャリアが終わった時にどんなレガシー(遺産)を残せるかだと教えてくれました。どれほど勝利を収めたか以上に、素晴らしい人間であったか、良い仲間であったかとして記憶されることこそが大切なのだと学んだのです』と、亡き恩師の教えを振り返りました。
探求を重ねる中でクラブの象徴であるイリバル氏("El Chopo")の名を挙げ、『その最高の理想像が、私たちの家であるクラブにいます。83歳になった今でも、彼が私たちに与えてくれたもの、今なお与えてくれているもの、商そしてこれからも与え続けてくれるすべてを私たちは記憶し、称え続けています。それがチェポ(イリバル氏の愛称)なのです』とリスペクトを表明しました。
恩師やイリバルの存在によって10年間にわたるアスレティック・ビルバオへの愛を深めてきたウナイ・シモンは、『彼らと共に歩む中で、私はアスレティック・ビルバオというクラブを心から愛することを学びました。このクラブは私にすべてを与えてくれました。これまで共にしてきた歴代の会長の皆さん、クラブの歴史、そして何より永遠に感謝して止まないファン・サポーターの皆さんに感謝します。皆さんのおかげで私は今この場所に立ち、賞を受け取ることができています』と締めくくり、サン・マメスとクラブへの変わらぬ忠誠と感謝を誓いました。 (via SPORT)
【本日の総括】
ウナイ・シモンが2026年バロンドール授賞式で世界最優秀GK賞「ヤシン・トロフィー」を受賞!授賞式では家族や指導者、同僚デ・マルコスらに感謝を捧げたほか、恩師コルド・アスア氏や伝説イリバル氏から学んだ「勝利以上に人としてのレガシーを残す大切さ」とアスレティックへの溢れる愛を語る感動的なスピーチを披露しました。