ニコ・ウィリアムズのバルサ移籍未遂騒動と主将イニャキの苦言

代理人フェリックス・タインナがポッドキャスト番組において、2025年夏にニコ・ウィリアムズがバルセロナ移籍に極めて近づいていたものの、バルセロナ側のファイナンシャル・フェアプレー問題やW杯開幕を控えた登録見送りのリスクを避けるために破談となった舞台裏を暴露し、大きな波紋を呼んでいます。

この騒動に対し、実兄でありチームの主将を務めるイニャキ・ウィリアムズがレバンテ戦後に口を開きました。タインナ代理人は兄弟にとって家族も同然の存在であることを認めつつも、発言のタイミングや形式について『彼とはすでに話をした。僕たちにとって家族のような関係であることは間違いないが、今回の発言のタイミングややり方は適切なものではなかった』と明確なトウケ・アテンシオン(苦言)を呈しました。

しかしイニャキは、すでに話し合いは解決済みであるとし、最も重要なのは弟自身が下した決断であると力説しました。『話し合いはすでに済んでいる。はっきりしているのは、ニコが今どこにいて、何を望んだかだ。彼は僕たちと一緒に留まることを決めた。それが一番重要なことだ』と語り、ニコのビルバオに対する忠誠心を強調しました。

さらにイニャキは『ニコはここで契約を全うしたいと口にしており、そうなってくれることを願っている。クラブの歴史において重要な存在となり、周囲の疑問をゴールやアシストで払拭してほしい。彼はピッチの上で語り、証明しなければならない』と語り、ファンにプレーで回答を示すよう弟を後押ししました。

また、公式戦4試合未勝利と苦しむチーム状況やエディン・テルジッチ監督との関係についても触れ、『常に心配はしているが、良い波に乗り始めなければならない。監督は僕たちを信頼してくれており、チームもエディン・テルジッチを100%信頼している。一歩前進できれば、今シーズンは非常に素晴らしいものになる』と一致団結を呼びかけました。(via SPORT)