マタラッツォ監督の処分決定!「1試合」に軽減された新ルールの恩恵と入場遅れの警告

エスパニョール戦の最終盤、GKアレックス・レミロの負傷に伴う「1分間の一時退去ルール」の適用を巡る大混乱の中で、ペレグリーノ・マタラッツォ監督とアシスタントコーチのオメル・トルパク氏がマヌエル・オレジャーナ・シド主審への激しい抗議により退場処分を受けました。

主審の報告書によると、マタラッツォ監督の退場理由は『私の判定の一つに対し、身振りを交えて大声で繰り返し抗議したため』とされ、アシスタントのトルパク氏については『テクニカルエリアを飛び出して大声でジェスチャーを交え、私の判定の一つに抗議したため』と記録されています。

通常、監督による抗議の退場は昨シーズンまで「2試合の出場停止」が基本でした。しかし、今シーズンから改訂された「規律規定第127条」が、指揮官にとって大きな助けとなりました。

改訂されたルールでは、監督、フィジカルトレーナー、チーム代表、医師、メディカルスタッフ、用具係などのテクニカルスタッフによる抗議に対する処分基準が「1試合から3試合の出場停止、または最大1ヶ月の処分」と、従来の基準よりも明確に軽減されました。マタラッツォ監督にとってこれが今シーズン初の退場処分であるため、最も軽い「1試合の出場停止」が課されることが確定しました。

これにより、今週木曜日のホームでのセルタ・デ・ビーゴ戦のみベンチ外(観客席からの指揮)となります。

また、主審の報告書にはもう一つ懸念すべき点が記載されています。後半開始時、レアル・ソシエダが『事前警告があったにもかかわらず、ロッカーからの退出が遅れ、後半のスタートが3分間遅れた』と指摘されています。今回は最初の違反として厳重注意に留まる見込みですが、今後同様の入場遅延を繰り返した場合は、クラブに高額な罰金処分が下される可能性があります。

(via Mundo Deportivo)