エクトル・フォルトが明かすバルサ脱出とソシエダ完全移籍の真相 マタラッツォ監督との対話と2031年までの覚悟
バルセロナからレアル・ソシエダへ、半世紀ぶりとなる直接の完全移籍を果たしたエクトル・フォルトが、移籍の舞台裏や新天地での決意を明かしました。ドルトムントからの熱烈なオファーも存在した中でソシエダを選んだ最大の決め手は、マタラッツォ監督との直接対話でした。監督からチームの戦術や明確な起用法、目指すスタイルを説明されたことで、『ここが自分にとって成長できる最適な場所だ』と強く直感したといいます。かつて年代別代表で共にプレーしたジョン・マルティンから連絡をもらっていたものの、監督の説明だけで意思を固めるには十分でした。
レンタルではなく2031年までの長期契約による完全移籍を決断した背景には、若くして単なるタイトル獲得を追うのではなく、安定した環境で継続的にプレーして選手として成長したいという強い意志がありました。デビュー戦となったボーンマス戦では3バックの右ウィングバックとして先発したものの、不甲斐ない出来でハーフタイムに交代となる苦い経験を味わいました。フォルト自身も『自分が求められるレベルに達していなかった』と潔く認め、交代の判断を完璧に理解した上で改善に全力を注ぐ姿勢を見せています。
右サイドバックでポジションを争うアランブルについては、単なるライバルではなく刺激し合える大切な仲間だと捉えています。特に自身の課題である守備の激しさやインテンシティをアランブルから貪欲に学び取る姿勢を示しています。先日の膝の打撲による一時的な離脱を乗り越え、ソシエダでタイトルを獲得し、ファンやクラブと素晴らしい関係を築いて記憶に残る選手になりたいと意気込みを語っています。(via DiarioVasco)
