元主審イトゥラルデ氏がラジオ生解説でジャッジを前言撤回したドタバタ劇
📺 セビージャに劇的な勝利をもたらした、アディショナルタイムにルジューヌがロビー・ウレをエリア内で倒した決勝ペナルティキックの場面において、スペインの名物元国際主審であるイトゥラルデ・ゴンサレス氏が、ラジオ番組の生放送中に自身の見解を二転三転させる一幕があり、リスナーの間で大きな話題となりました。
試合中、ウレの転倒シーンが流れた瞬間、イトゥラルデ氏は生放送のマイクに向かって強いトーンで叫びました。
『これは絶対にペナルティではない!ディフェンダーは全くアタッカーに触れていない。攻撃の選手が自分で倒れて、まるで痛そうに膝を抱えているだけの見え透いたシミュレーションだ。VARはすぐに主審を呼び、シミュレーションを行った選手に警告のイエローカードを与えるべきだ!』と強く主張。スタジオ内もそのコメントに同調して騒然となりました。
しかし、その後にテレビの拡大カメラアングルから撮影された決定的なズームスロー映像がモニターに映し出されると、イトゥラルデ氏は慌てて言葉を詰まらせ、気まずそうに前言を撤回。
『あ、待ってほしい。スローで拡大すると、確かにルジューヌの足がアタッカーの足元に接触している。この非常に速い走りのスピードのなかでは、たとえこのような微細な接触であっても、走っている選手がバランスを崩して転倒するには十分なはずだ』と言い直しました。
また、元審判のウクシオ・カアマニョ氏も自身のSNSで、
『これはペナルティに値する。接触自体は確かに非常に微細だが、攻撃選手が走るなかで足を地面に下ろそうとする空中の瞬間に接触が起きたため、確実にバランスを崩させている。足が地面に設置している状態での接触であれば倒れるほどではないが、この空中の瞬間だったことが最大のポイントだ』と判定を全面的に擁護する見解を示しました。(via Estadio Deportivo)