左SBペドロサのラージョ・バジェカーノ移籍交渉が急進展!高給枠削減に向け合意間近に
セビージャFCの今夏の余剰人員整理において、左サイドバックのアドリア・ペドロサの去就に大きな動きが出ています。
昨季はエルチェへ期限付き移籍していたカタラ出身のレフティーですが、エルチェ側は200万ユーロの買い取りオプションを行使しなかったためセビージャへ復帰していました。しかし、ルイス・ガルシア・プラザ監督の構想からは外れており、移籍市場閉幕まで残り1週間となる中、放出候補の筆頭となっています。
ペドロサの獲得をめぐっては、チェルシーへ移籍したペップ・チャバリアの後釜を探していたラージョ・バジェカーノが一時アプローチしたものの交渉は停滞。その後、モヒカがヘタフェへ去ったマジョルカへの移籍交渉がセビージャとの間で進められていました。セビージャ側は完全移籍、あるいは給与の全額もしくは大半を移籍先が負担する形でのレンタルを要求しましたが合意には至らず、マジョルカがアルベルト・モレノの獲得を公式発表したことでマジョルカ移籍の選択肢は消滅しました。
ここで再びラージョ・バジェカーノが獲得に本腰を入れて再浮上し、交渉は一気に加速しています。選手自身も1部リーグでのプレー継続を最優先に望んでおり、ラージョへの移籍に魅力を感じている模様です。ジャーナリストのマッテオ・モレット氏によると、数時間以内にもこの取引に青信号が灯る可能性があるとされています。
ペドロサは2023年夏にエスパニョールから移籍金なしのフリーで加入し、セビージャでは最初の2シーズンで公式戦75試合に出場して3ゴール5アシストを記録。昨季のエルチェでは30試合に出場して1ゴール2アシストをマークしました。
セビージャにとってペドロサの放出は、彼の高い給与負担を削減できるという大きなメリットがあります。現在、左サイドバックのポジションにはチリ代表ガブリエル・スアソ、若手のホープでウイングもこなせるオソ、そしてアトレティコ・マドリードから新たに加入したフリオ・ディアスが控えており、ポジション争いにおいてペドロサの居場所はありません。
なお、ペドロサが退団することになれば、かつてモンチ元スポーツディレクターが構築したチャンピオンズリーグ時代の高給スカッドの遺産のうち、チームに残るのはマルコンただ一人ということになります。 (via Mundo Deportivo / Estadio Deportivo)
