ラフィーニャのバロンドール候補除外問題と「偽9番」覚醒の舞台裏

今季公式戦8試合で14ゴール3アシストを叩き出し、レーシング戦とセビージャ戦で2試合連続ハットトリックを達成するなど圧巻のパフォーマンスを続けるラフィーニャですが、フランス・フットボール誌が発表したバロンドール候補30名から落選したことが物議を醸しています。

この選外に対し、ラフィーニャ自身も『僕やペドリが選ばれないのは不当だと思う。でも受賞者は間違いなくラミン・ヤマルだ。他の選手に敬意を払いつつも、ラミンがダントツで獲るべきだ』と主張。セビージャのルイス・ガルシア・プラサ監督も『ラフィーニャがノミネートすらされていないなんて、賞の信用に関わる嘘っぱちだ。彼は全てをこなす決定的な選手だ』と怒りを露わにしました。

また、ラフィーニャが「センターFW」として覚醒した舞台裏も判明しました。今夏、フリック監督の本命だったフリアン・アルバレスの獲得が破談となった後、クラブは代替案としてガブリエウ・ジェズスを獲得したものの、フリック監督はかねてより裏への抜け出しとハイプレス適性を見抜いていたラフィーニャの9番起用を決断。ラフィーニャ本人はラジオ番組RAC1で『センターフォワードとしての練習なんて一度もした記憶がない』と明かしましたが、フリック監督の緻密な洞察と選手たちの高い戦術柔軟性が見事に噛み合い、世界最高峰のストライカーへの変貌を遂げました。 (via Estadio Deportivo)

ハリー・ケイン獲得の電撃プラン バイエルンとの契約難航に乗じフリー獲得を視野

バルセロナが、バイエルン・ミュンヘンに所属するイングランド代表FWハリー・ケイン(33)の獲得に向けた動向を注視していることが明らかになりました。

ハリー・ケインとバイエルンの契約は今シーズン限りで満了を迎えますが、クラブ側が提示する2年延長に対し、ケイン側は3年契約を希望しており交渉が難航しています。初夏にバルサ側が接触した際、ハリー・ケインは『ラ・リーガでプレーする可能性はあった。バルセロナやマドリードのようなクラブには大きな敬意を持っている』と語っていました。

ジョアン・ラポルタ会長の最優先ターゲットは依然としてアトレティコ・マドリードのフリアン・アルバレスですが、2030年まで契約を残すフリアン・アルバレスの移籍金が高額を極めるため、契約満了で移籍金が発生しないハリー・ケインのフリー獲得は極めて魅力的な選択肢として浮上しています。バイエルンで通算98試合101ゴール35アシストという驚異的なペースで得点を量産する超一級品のストライカーに対し、バルサ首脳陣は契約延長交渉の行方を厳戒態勢で見守っています。 (via ElDesmarque)