アルメリア
バジャドリードをホームに迎えた大一番を1-0で制し、勝ち点74を獲得して3位でのプレーオフ進出を確定させた。勝利が絶対条件の中、試合は序盤から激しい打ち合いとなった。開始45秒でレオ・バプティスタンが決定的なヘディングを放つも相手GKに阻まれ、アリバスもポストをかすめるヘディングでゴールを脅かした。しかし、守備の脆さも露呈し、バジャドリードのラタサやポンソーに決定的なシュートを許したが、GKアンドレス・フェルナンデスが神懸かり的なダブルセーブを見せてチームを救った(フェルナンデスは試合終盤に右脚裏を痛めており、状態が懸念されている)。前半を0-0で折り返した時点で、他会場の結果によりアルメリアは一時プレーオフ圏外の7位まで転落していたが、57分にエンバルバのフリーキックに対して相手のアマト・エンディアイェがペナルティエリア内で手を上げてハンドを犯しPKを獲得。これをセルヒオ・アリバスが沈めて値千金の決勝点を奪った。アリバスはこのゴールで今季25得点とし、見事ピチーチ賞(セグンダ得点王)に輝いている。試合後の会見で、最近の不調から「スポーツ危機ではないか」と問われたルビ監督は激怒。『25本もシュートを打ち、決定機を7回作った。危機だというのはあなたたちの見方だ。我々はプレーオフで戦う』とメディアの批判を一蹴した。プレーオフ準決勝では6位カステリョンと対戦する。初戦はアウェイ、第2戦はホームでの開催となり、ルビ監督はカステリョンの主力がU21代表などで抜けることにも触れ、総力戦で挑む姿勢を示している。 (via AS / MARCA / SPORT)
マラガCF
すでに最下位での降格が決まっているレアル・サラゴサの敵地ラ・ロマレダに乗り込み、2-0で快勝。勝ち点73で4位に入り、プレーオフ進出を決めた。序盤から試合を完全に支配し、ドトルやムリージョが決定機を作ると、前半34分にラルビアのシュートを相手GKが弾いたところをチュペが見逃さずに押し込んで先制。後半に入っても主導権を握り続け、76分に相手DFのサイードゥがアドリアン・ニーニョを倒して得たPKを再びチュペが冷静に決めて勝負を決定づけた。チュペはこれで今季24ゴール目を記録している。足首の捻挫から驚異の回復を見せてフル出場したディエゴ・ムリージョの守備や、無失点に抑えたGKアルフォンソ・エレーロの安定感も光り、ラルビアは「セグンダ最高のドリブラー」と現地メディアから絶賛された。フネス監督は試合後、『11月には誰も私たちがここにいるとは考えていなかった。このチームの才能とファンが作り出す"マラガ・マニア"の熱気には誇りを感じる』と語り、喜びを爆発させた。プレーオフ準決勝の相手は5位のラス・パルマスに決定し、第1戦はアウェイ、第2戦はホームのラ・ロサレダで開催される。 (via AS / SPORT / MARCA)