ホセ・グラゲラのレンタルバックと去就
ホセ・グラゲラはデポルティボ・ラ・コルーニャへのレンタル期間を終え、エスパニョールに復帰することになった。デポルティボ側が買い取りオプション行使の条件を満たさなかったためである。同選手はシーズン終盤に出場機会を失い、デポルティボの監督の構想では4番手の選択肢にまで降格していた。エスパニョールに復帰するものの、マノロ・ゴンサレス監督は昨夏から彼を戦力外としていたため、このまま残留する可能性は低く、再びクラブを去る見込みとなっている。エスパニョールとの契約は2028年まで残っており、現在はセグンダ・ディビシオンやベルギーのクラブから関心を集めている。 (via Mundo Deportivo)
モンチSDの就任と意気込み
現在エスパニョールのゼネラル・スポーツ・ディレクターを務めるモンチは、自身の生まれ故郷のクラブであるCDサン・フェルナンド1940の会長職と兼任しながら、精力的に仕事に取り組んでいる。飛行機での移動時間を増やし、新技術も活用して両立させているという。エスパニョールでの新たな挑戦について、モンチは次のように語っている。
『クラブには大きな夢と成長意欲、そして強い信頼感があると感じています。私を説得するために言われたことはすべて実現しており、とても幸せです。今度は私の番であり、バルセロナの街中やメディア、SNS、そしてオーナーから感じるその信頼に、仕事で恩返しをしなければなりません』
と、クラブからのバックアップに満足し、結果で応える決意を示している。 (via Estadio Deportivo)
夏の移籍市場は放出が最優先
夏の移籍市場に向けて、モンチSDと彼のチームは準備を加速させているが、当面は選手の放出が最優先課題となっている。これについてモンチ自身も『我々はスペースを空け、売却によって収入を得ることで、より競争力のあるチームを作る必要があります』と語り、チーム再編のために人員整理が不可欠であると説明している。すでにレンタル加入していたカルロス・ロメロ、ラモン・テラッツ、ピッケル、ンゴンゲの退団が確定したほか、契約満了を迎えるフェルナンド・カレロも契約を更新せずにクラブを去ることが決まった。プレシーズン開始までまだ1ヶ月あるものの、マノロ・ゴンサレス監督のチームからさらに退団者が出ることは確実視されている。 (via Mundo Deportivo)
アントニウ・ロカの移籍志願
2028年までエスパニョールと契約を残すウイングのアントニウ・ロカが、移籍を希望している。2025-26シーズンはわずか371分の出場にとどまり、マノロ・ゴンサレス監督の下で出場機会を得られなかったため、継続してプレーできる環境を求めている。プリメーラのクラブへの完全移籍か、あるいはセグンダのクラブへのレンタル移籍のいずれかを模索している状態である。 (via Mundo Deportivo)
ジョフレ・カレーラスにサウサンプトンが関心
同じくウイングのポジションで、ジョフレ・カレーラスにも退団の可能性が浮上している。イングランドのサウサンプトンが彼の獲得を検討している状況だ。現在、正式なオファーや交渉には至っていないものの、単なる関心段階であり、スポーツ部門の条件に合致すればエスパニョール側も耳を傾ける構えを見せている。ジョフレも昨季は十分な出場機会を得られず、公式戦26試合出場、うち先発は9試合で1ゴールにとどまっていた。ロカほど完全に構想外というわけではなかったが、マノロ監督の絶対的なレギュラーには定着できておらず、今夏の移籍市場で主役の一人になる可能性がある。 (via Mundo Deportivo)
小ネタ:マルク・プビルの過去のエスパニョールでの挫折
現在スペイン代表としてワールドカップ出場を控えるDFマルク・プビルについて、過去にエスパニョールで挫折を味わっていたエピソードが明かされた。彼が16歳の頃、バルセロナやレアル・マドリードからも関心を集める中でエスパニョールと契約を結んだが、その後しばらくしてクラブから戦力外を言い渡されたという。父親によれば、彼はこの出来事で深く傷つき、一時はサッカーを辞めることすら考えたとのことである。そこから這い上がり、現在の地位を築き上げた。 (via MARCA)
【本日の総括】
夏の移籍市場に向けて、モンチSDの下で人員整理が進められているエスパニョール。グラゲラやロカ、カレーラスといった選手たちの去就が注目され、チームの競争力を高めるためのスペース作りが急務となっています。今後の補強の動きにも期待がかかります。