オロトとのプレシーズンマッチでレンタル復帰組が躍動
エスパニョールは土曜日、オロトを相手にプレシーズン最初の親善試合を行いました。試合終盤にゴールが生まれ、精度を欠く時間帯もあったものの、チームは良い感触を残してテストを終えています。特に、昨季レンタル移籍していた4選手が素晴らしいパフォーマンスを見せ、マノロ・ゴンサレス監督に嬉しい悩みを与えました。彼らはトップチームに残り、再び他クラブへ移籍しなくて済むよう、全力でポジション争いに挑む姿勢をアピールしています。
中盤ではモカルドの加入により激しい競争が予想されますが、マヨルカ出身のラファ・バウザはエドゥ・エスポシトと見事なコンビネーションを見せ、鮮やかな先制ゴールを記録しました。左サイドバックのロジェール・イノホも的確な守備と質の高いクロスを供給し、ペレ・ミジャとうまく連係してサイドを突破するなど、ハルトマンとポジションを争う強い意志を示しました。試合後、イノホは『自分自身にとても厳しく接しています。常に改善できる点を見つけて見つめ直すのが好きです』と力強く語り、トップチーム定着への強い意欲を見せました。
トップ下のポジションではハビ・エルナンデスが後半から出場し、マルコス・フェルナンデスへアシストを送る活躍を見せました。そしてマルコス・フェルナンデスはそのアシストからこの試合一番の素晴らしいゴールを決め、クラブのスポーツ部門に対して、新たな9番のストライカーは必要ないかもしれないという強烈なメッセージを送りました。(via Mundo Deportivo)
新戦力アレックス・カラトラバがデビュー戦で存在感を示す
今夏最初の補強選手であるアレックス・カラトラバ(通称カラ)は、オロト戦のスタメンに名を連ね、キケの後ろのトップ下として前半45分間プレーしました。クラブが長年彼を追い求め、スポーツ部門が迅速に獲得に動いた理由を、デビュー戦のピッチ上で自ら証明しました。
カラトラバは積極的にボールを要求し、激しいプレスをかけ、的確な判断で仕掛けを行い、攻撃陣と見事な連係を見せました。自らシュートを放ってゴールに迫る場面も作り出し、その高い技術と堂々としたプレーで、エスパニョールにおいて重要な選手になるであろうことを予感させました。
試合後、カラトラバは『良い試合でした。まだ多くのことに取り組んでいる最中で、良い最初のコンタクトになったと思います。まだやるべきことはたくさんあります。レバンテ戦に向けて最善の準備を続ける必要があります』と冷静に振り返りました。自身のポジションについても『自分がいつもプレーしているポジションを見つけられたので、かなり良かったですし、とても満足しています。マノロ監督が自分に求めていることもこのポジションだと思います』と手応えを口にしました。さらに、合流直後のハードな練習については『最高の準備をしています。マノロ監督は、私が自分らしくプレーするために必要な自信を与えてくれました』と監督への感謝を述べています。(via Mundo Deportivo)
セビージャのDFホアキン・マルティネス獲得に関心
エスパニョールは、セビージャに所属する23歳の左サイドバック、”オソ”ことホアキン・マルティネスの獲得に関心を寄せているクラブの一つに挙げられています。セビージャは彼の違約金が2000万ユーロであることを踏まえ、移籍金として1200万ユーロから1500万ユーロを要求しており、すでにノッティンガム・フォレストから提示された600万ユーロのオファーを拒否しました。エスパニョール以外にも、オリンピアコス、ビジャレアル、ニューカッスル、フィオレンティーナ、ストラスブールといった複数のクラブが彼の動向を注視しており、激しい争奪戦になる可能性があります。(via SPORT)
バルセロナでのW杯決勝パブリックビューイングにエスパニョールファンも集結
バルセロナのフォルム・マリーナ広場に設置された巨大スクリーンの前には、ワールドカップ決勝のスペイン対アルゼンチン戦を観戦するために1万5000人以上のファンが集まりました。会場はスペイン代表の赤いユニフォームや国旗で埋め尽くされましたが、その中にはエスパニョールのユニフォームを着て熱い声援を送る熱心なファンの姿も確認され、クラブの垣根を越えて盛り上がりを見せました。(via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
プレシーズン最初のオロト戦では、レンタル復帰組のバウザ、イノホ、エルナンデス、フェルナンデスが大きなアピールに成功し、新戦力のカラトラバもトップ下で質の高いプレーを見せて指揮官の信頼に応えました。また、セビージャの若手左SBホアキン・マルティネスの獲得にも興味を示しており、今後のチーム編成に期待が高まります。