オーレリアン・チュアメニが2031年まで契約延長、チームトップ5の高給取りへ
レアル・マドリードとオーレリアン・チュアメニは、2028年までだった契約を2031年まで延長することで完全合意に達した。公式発表を残すのみとなっている。最近はマンチェスター・ユナイテッドが巨額の資金を用意して獲得に動いているとの噂が絶えなかったが、クラブと選手は一貫して関係を続ける意思を明確にしていた。
この契約延長により、チュアメニは31歳までクラブに留まることになり、給与も飛躍的に上昇する。金額については、手取り1300万ユーロという見方と、手取り900万ユーロ強(税込み約1900万ユーロ)という見方があるが、いずれにせよこれまでトップ10圏外(税込み約1200万ユーロ)だった給与が、エムバペ、ヴィニシウス、ベリンガムに次ぐチームトップ5入りを果たす。契約金ボーナスを含めれば、アレクサンダー=アーノルド、コナテ、ベルナルド・シウバらが上位に食い込む可能性もある。
ジョゼ・モウリーニョ監督の新たなプロジェクトにおいても、彼は中盤のパフォーマンス向上を託される極めて重要なピースとなる。この決断は、クラブが中盤の補強を最優先事項とは考えていないことを示している。
かつて2000年から2003年までマドリードでプレーしたクロード・マケレレも『彼はチームから絶対に手放してはいけないタイプの選手だ。最初から最後まで唯一安定していた選手だった。モウリーニョは馬鹿ではない。彼は最高の監督の一人であり、リーガで勝つためには強いグループが必要だと分かっている』と手放しで絶賛している。 (via SPORT) (via MARCA) (via ElDesmarque)
ジョゼ・モウリーニョがフェデ・バルベルデの放出を断固ブロック
フェデ・バルベルデは昨シーズン、スポーツ面でもピッチ外でも最も不安定な1年を過ごした。第2キャプテンとしての腕章を託されながら、ピッチ内外でその階層性をうまく扱うことができなかった。3月にマンチェスター・シティ戦での見事なハットトリックを含む5試合で5ゴールを挙げた時期を除けば、存在感は希薄だった。むしろ、シャビ・アロンソやアルベロアといった監督たちや、リュディガー、チュアメニといったチームメイトとの衝突ばかりが目立った。ウルグアイ代表のマルセロ・ビエルサ監督も『バルベルデほど譲歩した選手はいない。スペイン戦の前に、選手たちからミーティングでの情報量やトレーニング方法を減らすよう要求された。それを拒否すれば分裂を招いていただろう』とキャプテンからの要求に屈したことを明かしている。
プレミアリーグやPSGから巨額のオファーが寄せられる中、ジョゼ・モウリーニョ監督はバルベルデの能力を高く評価し、放出を完全にブロックした。選手本人も移籍を望んでおらず、2029年までの契約と10億ユーロの契約解除条項で守られている。カルバハル退団に伴い第1キャプテンに就任する今季は、疑念を払拭しなければ振り出しに戻ってしまう勝負の年となる。 (via SPORT)