【今回のラインナップ】
✅ ラージョ・バジェカーノ [歴史的快挙!カンファレンスリーグでクラブ初の欧州ベスト4進出]
✅ レアル・ベティス [EL準々決勝でブラガに衝撃の逆転負けを喫し敗退、来季の補強にも動き]
✅ セルタ・デ・ビーゴ [フライブルクに力負けしELベスト8敗退、アスパスの去就に注目が集まる]
✅ アトレティコ・マドリード [コパ・デル・レイ決勝に向け準備着々、バエナら選手が意気込みを語る]
✅ レアル・ソシエダ [コパ・デル・レイ決勝へ、トゥリエンテスが思いを告白。トロフィー披露も実施]
✅ アスレティック・ビルバオ [残留と欧州圏の狭間で苦戦中、ジェライが契約更新を強く希望]
✅ バレンシア [ダンジュマの不振とカンテラーノ放出への批判が再燃]
✅ セビージャ [マヌ・ブエノの台頭と新GKペチへの関心、ヤヌザイは退団へ]
✅ マジョルカ [ムリキがクラブ歴代最多得点記録を更新しエトーから祝福を受ける]
✅ ビジャレアル [マルセリーノ監督の後任としてラージョのイニゴ・ペレス監督に関心]
✅ オサスナ [バルサ戦の試合日程が5月2日に決定]
✅ エスパニョール [ダビラ副会長が経営モデルを語る。サン・ジョルディのキャンペーンに登場]
✅ ジローナ [マジョルカ戦の試合日程が5月1日に決定]
✅ カディス [スソがセビージャからの契約更新を断り復帰した経緯を告白]
✅ UDラス・パルマス [レガネスとの重要な一戦へ、昇格プレーオフ進出を懸けた大一番]
✅ CDレガネス [敵地でのラス・パルマス戦に向けて準備]
✅ スポルティング・ヒホン [リエストラ社長がサポーターとの関係修復へ。ヘラベルトの去就も不透明]
✅ レアル・オビエド [フェデ・ビニャスの活躍で奇跡の残留へ希望をつなぐ]
✅ CDミランデス [若手FWウナクス・デル・クーラと2028年まで契約延長で合意]
✅ レアル・サラゴサ [ウエスカとのダービーでアウェー席が割り当てられずサポーターが激怒]
✅ SDウエスカ [サラゴサとのダービーでアウェー席を提供しない決定を下す]
✅ CDテネリフェ [アイトール・サンスに厳しい3試合の出場停止処分が下る]
✅ デポルティボ・ラ・コルーニャ [マリオ・ソリアーノが練習に復帰、新ペーニャも発足]
✅ レバンテUD [エタ・エヨングとパブロ・マルティネスが練習を欠席するも次節には出場見込み]
✅ コルドバCF [GKイケル・アルバレスの無失点記録とチームの状況]
✅ UEコルネジャ [リオネル・メッシによるクラブ完全買収が正式に発表される]
✅ CEサバデル [エルクレスとの因縁の対決に向けて準備]
✅ エルクレスCF [敵地でのサバデルとの対戦を控える]
✅ UEサン・アンドレウ [ナチョ・ゴンサレス監督が心筋梗塞で集中治療室へ入院]
✅ AECマンリェウ [観客のトラブルにより勝ち点剥奪とスタジアム閉鎖の厳罰が下る]
■【ラージョ・バジェカーノ】⚡
カンファレンスリーグ準々決勝2ndレグ、AEKアテネ戦。1stレグの3-0のアドバンテージを持って敵地に乗り込んだが、前半にジニのゴールとマリンのPKで2失点、後半早々にもジニに追加点を奪われ合計スコアで並ばれる苦しい展開となった。しかし、途中出場のペドロ・ディアスのパスからイシ・パラソンが60分に貴重なゴールを奪取。試合には1-3で敗れたものの、合計4-3でクラブ史上初の欧州大会ベスト4進出を決めた (via AS)。
準決勝ではチェルシーの姉妹クラブであるストラスブールと対戦する。イニゴ・ペレス監督は「選手たちとは強い友情で結ばれている。恐怖を乗り越えてくれたことに感動している」と選手たちを称賛。英雄となったイシ・パラソンも「物事がうまくいかない時ほど、このチームは闘志を見せる」と語り、ファンにゴールを捧げた (via MARCA)。
試合中にはアルバロ・ガルシアとルイス・フェリペが負傷交代するアクシデントが発生している。また、旋風を巻き起こしているイニゴ・ペレス監督にはビジャレアルからの引き抜きの噂が浮上しており、クラブは後任候補としてハゴバ・アラサテをリストアップしている (via Estadio Deportivo)。
■【レアル・ベティス】🌴
ヨーロッパリーグ準々決勝2ndレグ、ブラガ戦。ホームのラ・カルトゥーハでアントニーとアブデのゴールにより2-0とリードしながらも、2-4で逆転負けを喫し、合計スコア3-5で敗退となった。バルトラとディエゴ・ジョレンテが空中で激突し、ジョレンテが一時意識を失うアクシデントの直後にパウ・ビクトルにゴールを許したことが崩壊の始まりだった。後半にはGKパウ・ロペスのミスからカルヴァーリョに同点弾、さらにアムラバトの軽率なファウルでPKを献上し逆転された (via MARCA)。
ペジェグリーニ監督は「あのような負け方をしたら説明するのは難しい。3分間で2失点し、チームは崩壊してしまった」と落胆。マルク・バルトラも涙をこらえながら「ここ数年で最も辛い夜だ。手の中にあったものを逃してしまい、本当に悔しい」と語った (via Estadio Deportivo)。
試合終了間際には、スタジアムのメガホンから誤って「安全上の理由から避難してください」というスペイン語のアナウンスが3度も流れ、ファンがパニックになるトラブルも発生している (via AS)。
来季の補強として、ミッティランのギニアビサウ人FWフランクリノ・ジュ(21歳)に関心を示している。また、ダニ・セバージョスの復帰についてはアヤックスが獲得に動いており実現が厳しくなっているほか、グラナダにレンタル中のゴンサロ・プティの出場機会減少も夏の去就判断を難しくさせている (via Estadio Deportivo)。
アジア市場の開拓も視野に入れており、ブンデスリーガでプレーする日本人選手や韓国人選手の動向もチェックしている (via Estadio Deportivo)。
■【セルタ・デ・ビーゴ】🩵
ヨーロッパリーグ準々決勝2ndレグ、フライブルク戦。1stレグを0-3で落としていたセルタは、ホームのバライードスでも1-3で敗れ、合計1-6で敗退した。前半にマタノヴィッチの強烈なボレーと鈴木唯人のゴールで2点を失い、後半にも鈴木に追加点を許した。終了間際にスウェドベリが一矢報いるゴールを決めたものの、実力差を見せつけられる結果となった (via SPORT)。
クラウディオ・ヒラルデス監督は「彼らは正当な勝者だった。我々は突破には程遠かったが、この経験を来季につなげたい」と総括した (via Estadio Deportivo)。
主将のイアゴ・アスパスは、試合後にファンから大歓声を浴びながら涙を見せた。自身の将来について「これがヨーロッパでの最後の試合になるかは分からない。ピッチで楽しむことを続け、来るべきものが来るだけだ」と語り、まずはラ・リーガでの欧州圏獲得に向けて全力を尽くすことを誓った (via MARCA)。
■【アトレティコ・マドリード】🔴⚪
コパ・デル・レイ決勝(対レアル・ソシエダ戦)に向けて、セビージャのラ・カルトゥーハでの決戦の準備を進めている。メディアデーにおいてアレックス・バエナは「アトレティコに来たのはこうしたタイトルを争うため」と語り、チームメイトのグリーズマンを「ピッチ上の偉大なリーダー」と絶賛した (via Estadio Deportivo)。
ジュリアーノ・シメオネは「子供の頃に初めてアトレティコのユニフォームを着た時の興奮を持っている」と決勝へのモチベーションを語っている (via MARCA)。
CL準々決勝バルセロナ戦で論争となったマルク・プビルのエリア内でのハンド疑惑について、本人は「絶対にPKにはならない。UEFAの見解がすべてだ」と一蹴した (via Estadio Deportivo)。
負傷離脱していたパブロ・バリオス、ジョニー・カルドーソ、ヤン・オブラクが練習に復帰。一方で、ハンツコとヒメネスは別メニュー調整となっており、ヒメネスは欠場が確実だが、ハンツコはベンチ入りの可能性を残している (via Mundo Deportivo)。
セビージャのサン・テルモ宮殿で行われたコパ・デル・レイのトロフィーお披露目イベントには、クラブのレジェンドであるガビが出席した (via SPORT)。
■【レアル・ソシエダ】🔵⚪
コパ・デル・レイ決勝に向けて、ベニャト・トゥリエンテスが意気込みを語った。「決勝でプレーするのは子供の頃からの夢だった。厳しい戦いになるが、ファンと共に勝ち取りたい」と自信を見せている (via Mundo Deportivo)。
アトレティコと同様に、セビージャで開催されたコパ・デル・レイのトロフィーお披露目イベントには、クラブのアンバサダーとしてシャビ・プリエトが出席した (via SPORT)。
■【アスレティック・ビルバオ】🦁
降格圏と欧州カップ戦出場権の狭間で揺れるシーズン終盤を迎えている。ニコ・ウィリアムズやオイアン・サンセトといったカンテラ出身の才能が過剰に理想化され、チームの不振に伴い彼らへのプレッシャーと批判が強まっている。エルネスト・バルベルデ監督は若手のセルトン・サンチェスの起用を慎重に見極めている (via Estadio Deportivo)。
ジェライ・アルバレスは、ドーピング検査での不注意による10ヶ月の出場停止処分から復帰。「アスレティックでキャリアを終えるのが夢だ」と語り、来年6月で切れる契約の延長を強く望んでいる (via Mundo Deportivo)。
フレン・ゲレーロの妻であるエルサ・ランダバソさんが逝去し、クラブは公式SNSを通じて深い哀悼の意を表した (via Mundo Deportivo)。
■【バレンシア】🦇
ピーター・リム体制下でクラブを去ったカンテラ出身選手たち(クリスティアン・モスケラ、イ・ガンイン、カルロス・ソレール、ヤレク・ガシオロフスキ、フェラン・トーレス)が国内外で大成功を収めている一方、バレンシア自身は降格争いに巻き込まれている現状に対し、経営陣への批判が再燃している (via SPORT)。
新戦力のアルナウト・ダンジュマは、エディンソン・カバーニと同様に加入当初の輝きを失い、第7節以降リーグ戦でゴールがなく期待外れに終わっている (via SPORT)。
■【セビージャ】⚪🔴
アトレティコ戦での勝利に貢献したマヌ・ブエノの台頭が注目されている。アルメイダ前監督の下では冷遇されていたが、ルイス・ガルシア・プラサ新監督の就任によりスタメンに抜擢された。クラブのレジェンドであるフランシスコも「彼の知性とプレーは素晴らしい」と絶賛している (via Estadio Deportivo)。
夏の補強に向けて、リヴァプールのU-21ハンガリー代表GKアルミン・ペチ(21歳)の獲得を検討している。オディッセアス・ヴラホディモスのレンタルバックやナイランドの退団が予想されるため、新たな守護神の確保が急務となっている (via Mundo Deportivo)。
アドナン・ヤヌザイに対しては、契約を更新せず今季限りで退団させる方針を固めている (via Estadio Deportivo)。
セルティックのホンジュラス代表ウイング、ルイス・パルマへの関心も報じられているが、レフ・ポズナンが買取オプションを行使する可能性が高く、獲得は困難と見られている (via Estadio Deportivo)。
■【マジョルカ】👹
ヴェダト・ムリキがラージョ戦で2ゴールを挙げ、マジョルカでの通算得点を55ゴールとし、サミュエル・エトーが持っていたクラブ歴代最多得点記録(54ゴール)を塗り替えた。エトー本人からビデオメッセージで祝福され、ムリキは「本物のレジェンドからこんな言葉をもらえるなんて信じられない」と喜びを露わにした (via Mundo Deportivo)。
次節のジローナ戦の日程が5月1日(金)21時に決定した (via Esport3)。
■【ビジャレアル】💛
今季限りで契約が満了するマルセリーノ監督の後任として、現在ラージョ・バジェカーノで旋風を起こしているイニゴ・ペレス監督の引き抜きを画策している (via Estadio Deportivo)。
■【オサスナ】🔴🔵
ラ・リーガ第34節のバルセロナ戦の試合日程が、5月2日(土)21時に決定した。女子チャンピオンズリーグの試合と時間が被らないように配慮されている (via SPORT)。
■【エスパニョール】🐦
アントニオ・ダビラ副会長がフォーラムに登壇し、アメリカ資本の導入による競争力強化のメリットを強調しつつ、「資金は銀行ではなくピッチ上にあるべき」というファンの要求とのバランスの難しさを語った (via SPORT)。
カタルーニャ州政府の観光局が展開する「サン・ジョルディの日」のキャンペーンで、当初FCバルセロナの選手のみが起用されていたことに対してクラブが抗議し、州政府がエスパニョールの選手も追加する形で事態を収拾した (via Mundo Deportivo)。
元所属GKのアレックス・マニンガー氏が、踏切事故により48歳で急逝したという悲報が届き、クラブは哀悼の意を表している (via Esport3)。
■【ジローナ】🔴⚪
ラ・リーガ第34節のマジョルカ戦が、5月1日(金)21時に行われることが決定した (via Esport3)。
■【カディス】💛💙
スソがラジオ番組に出演し、セビージャからの契約延長オファーやサウジアラビアからの巨額オファーを断り、約束を守って地元のカディスへ復帰した経緯を明かした。また、不振が続くチーム状況の中でフアン・カラSDからリーダーシップの欠如を指摘されたことに対して、「全く同意できない」と不満を露わにしている (via MARCA)。
■【UDラス・パルマス】🐥
セグンダ第36節のレガネス戦を控え、昇格プレーオフ進出に向けた大一番となる。ルイス・ガルシア監督率いるチームは、前節マラガ戦での敗北から立ち直り、ホームで勝ち点3を狙う (via SPORT)。
■【CDレガネス】🥒
敵地グラン・カナリアでラス・パルマスと対戦する。残留を確実なものにするため、貴重な勝ち点を持ち帰ることを目指している (via SPORT)。
■【スポルティング・ヒホン】🔴⚪
ホセ・リエストラ社長が、サポーターグループとの関係修復に向けてマレオの練習施設で会合を開く予定。一方で、今季の攻撃を牽引しているセサル・ヘラベルトに対し、プリメーラの複数クラブやMLS、メキシコのクラブから関心が寄せられており、夏の去就が不透明になっている (via Estadio Deportivo)。
■【レアル・オビエド】🔵⚪
ウルグアイ人FWフェデ・ビニャスの大活躍により、奇跡の残留に向けた希望を繋いでいる。サポーターはホームのカルロス・タルティエレを熱狂の渦に巻き込もうとしている (via SPORT)。
■【CDミランデス】🐗
Bチームから昇格し、トップチームで目覚ましい活躍を見せている21歳の若手FWウナクス・デル・クーラと、2028年6月までの契約延長で合意した (via AS)。
■【レアル・サラゴサ】🦁
次節のウエスカとのアラゴン・ダービーにおいて、スタジアム改修を理由にウエスカ側がアウェーサポーター用のチケットを割り当てない決定を下したことに対し、サラゴサのペーニャが激しく抗議している。「ラ・リーガがアウェー席の最低枠を義務付けるべきだ」と怒りの声を上げている (via SPORT)。
■【SDウエスカ】🔴🔵
本拠地エル・アルコラスでのレアル・サラゴサ戦において、スタジアムの収容人数制限と、前半戦でのサラゴサ側の対応への対抗措置として、アウェーファンへのチケット提供を見送る決定を下した (via SPORT)。
■【CDテネリフェ】🏴
メリダ戦で退場となり、試合後に審判に抗議した主将のアイトール・サンスに対し、合計3試合の出場停止処分が下された。クラブは処分を「誇張されている」としながらも、上訴は行わない方針を固めた (via SPORT)。
■【デポルティボ・ラ・コルーニャ】🔵⚪
重要なミランデス戦に向けて、マリオ・ソリアーノが休養を経てグループ練習に復帰した。また、フェロルで新たなペーニャが発足し、選手たちが出席して交流を深めた (via SPORT)。
■【レバンテUD】🐸
FWのエタ・エヨングとMFのパブロ・マルティネスが練習を欠席したが、深刻な負傷ではなく、次節のセビージャ戦には問題なく出場できる見込みであることがクラブから発表された (via Mundo Deportivo)。
■【コルドバCF】🟢⚪
守護神のイケル・アルバレスがサラゴサ戦で加入後6度目のクリーンシートを達成。しかし、チームとしては1年以上、連続無失点勝利を飾れておらず、次節のクルトゥラル・レオネサ戦でその記録の打破を目指す (via SPORT)。
■【UEコルネジャ】🟢
アルゼンチン代表のレジェンド、リオネル・メッシがクラブを完全買収したことが正式に発表された。バルセロナとのつながりを深め、優秀なカンテラをさらに発展させ、クラブをプロレベルに引き上げるという長期的なビジョンを掲げている (via SPORT)。
■【CEサバデル】🔵⚪
今週末、因縁のライバルであるエルクレスとの対戦を控える。過去数年間で激しいライバル関係を築いてきた両チームの激突に注目が集まっている (via SPORT)。
■【エルクレスCF】⚪🔵
ノバ・クレウ・アルタでのCEサバデル戦に臨む。前回対戦での退場劇など因縁の残る相手に対し、アウェーでの勝利を目指している (via SPORT)。
■【UEサン・アンドレウ】🔴🟡
チームを率いるナチョ・ゴンサレス監督が心筋梗塞で倒れ、バルセロナ市内の病院の集中治療室(ICU)に入院していることが発表された。現在は容態は安定しており、週末のレウス戦はアシスタントコーチが指揮を執る (via Mundo Deportivo)。
■【AECマンリェウ】🔴🟡
サン・フアン・モンカダ戦での観客同士のトラブルを受け、カタルーニャサッカー連盟から勝ち点1の剥奪、ホームスタジアムの1試合閉鎖、および高額な罰金という非常に厳しい処分が下された。クラブ側は不当な処分であるとして猛反発している (via SPORT)。
【本日の総括】
欧州カップ戦ではスペイン勢にとって明暗の分かれる一日となった。ラージョ・バジェカーノが苦しみながらもカンファレンスリーグでクラブ史上初のベスト4進出という歴史的快挙を成し遂げた一方で、ヨーロッパリーグではレアル・ベティスとセルタ・デ・ビーゴがともにホームで力負けし、悔しい敗退を喫した。国内に目を向けると、週末に迫ったコパ・デル・レイ決勝に向けてアトレティコ・マドリードとレアル・ソシエダが着々と準備を進めており、セビージャの街は決戦の熱気に包まれつつある。また、リオネル・メッシによるUEコルネジャの買収というカタルーニャサッカー界を揺るがすビッグニュースも飛び込み、ピッチ内外で話題に事欠かない状況となっている。各クラブがそれぞれの目標に向けて激しい戦いと変革の時を迎えている。

デスクコメント
戦術デスク
配置と起用法から読む
ラージョ・バジェカーノの歴史的快挙は、単なる勝利以上の価値を持つ。敵地での逆転劇は、前半の苦しい展開で失点しながらも、システム変更や交代策で流れを引き戻した監督の手腕と、選手たちの精神的な強靭さの証左と言えるだろう。特に、劣勢を覆すための局面での立ち位置やパスコースの選択は、チームの成熟度を示唆している。準決勝での強豪相手にも、この粘り強さがどう活きるか注目したい。
クラブ動向デスク
フロントとクラブの空気を追う
ラージョ・バジェカーノの欧州ベスト4進出は、クラブにとって大きな祝祭であると同時に、イニゴ・ペレス監督への引き抜きの噂が浮上している点は、クラブ運営の難しさを示唆している。監督の手腕が高く評価されるのは喜ばしいが、その手腕を維持・発展させるためのクラブ側の戦略が問われることになるだろう。一方で、ベティスやセルタの敗退は、期待値の高さゆえの落胆も大きい。クラブの空気は、こうした結果を受けて大きく変動する可能性がある。
移籍・契約デスク
契約・補強・登録を整理する
ビジャレアルがマルセリーノ監督の後任としてラージョのイニゴ・ペレス監督に関心を寄せているという情報は、監督の市場価値の高まりを示している。契約状況や違約金の有無は不明だが、もし実現すればビジャレアルの編成方針に大きな影響を与えるだろう。また、アスレティック・ビルバオのジェライが契約延長を強く希望している点は、クラブの編成におけるベテラン選手の重要性を示唆している。移籍市場の動きは、各クラブの来季構想を占う上で重要な指標となる。