未来への投資:ガーナ人アブロクワら、カンテラへ有望株が続々加入
厳しい財政状況のなか、セビージャは将来のトップチーム昇格や売却益を見据え、カンテラへの積極的な投資を行っている。国内外から有望な若手選手が次々とセビージャ・アトレティコやフベニルの各カテゴリーに加わっている。
最大の注目は、ガーナのAdabraka Eldersから加入する18歳のウイング、エマヌエル・アブロクワである。セビージャにとってガーナ人選手との直接契約はクラブ史上初となる。彼は圧倒的なスピードとドリブル突破を武器とし、3月に行われたトライアルでコーチ陣を完全に納得させた。2029年までの3年契約で合意済みであり、ビザの発給を待ってまずはフベニルA(ディビシオン・デ・オノール)に合流する予定だ。
さらに、国内の若手タレントも続々と確保している。セビージャ・アトレティコ向けには、ジムナスティック・マンレサからウクライナ人MFのビクトル・チュマチェンコ・コラブロフ(21歳)、モジェルサから右ウイングのマルク・スクリ(20歳)を獲得。下部組織向けには、エスパニョールで28試合15ゴールを挙げたカタルーニャ地方のカデテ得点王マックス・エスパニョール(2010年生まれのFW)、ウエスカで際立った体格を見せた15歳のスペイン系マリ人CBデンバ・ダンソコ、TSKロセスのアストゥリアス出身FWダニエル・アルガンサ、そしてライバルのベティスから右サイドバックのサンティ・ネグロンを引き抜いている。(via Estadio Deportivo)