キケ・サンチェス・フローレスの戦術構想 モウリーニョ流の4-5-1ブロックと中央封鎖

敵地カンプ・ノウでの一戦に向け、デポルティーボ・アラベスのキケ・サンチェス・フローレス監督は、かつてジョゼ・モウリーニョ監督が披露した戦術に酷似した緻密なゲームプランを持ち込みました。

基本システムには「4-5-1」を採用し、自陣中央の守備エリアをコンパクトに閉ざしながら、奪ったボールを素早くサイドへ送ってカウンターを展開する狙いを持って臨みました。特に中盤においては相手のゲームメイクを担うキーマンに対してマンマークを徹底し、中央を通るパスコースをシャットアウトする防壁を構築しました。

立ち上がりはこの組織的なブロック形成が狙い通りに機能し、相手に思い通りの展開を許さない展開を作り出していました。ペドリの絶妙な縦パスから守備網を破られる場面はあったものの、自陣に強固なブロックを維持しながら連動したプレッシングを仕掛ける戦術体系をピッチ上で実践していました。(via Mundo Deportivo)