UDラス・パルマス & レアル・ソシエダB
UDラス・パルマスは本拠地エスタディオ・グラン・カナリアで最下位のレアル・ソシエダB(サンセ)を1-0で下し、6試合ぶりとなる待望の勝利を手にしました。
決着は立ち上がりの7分に訪れました。18歳バレンティン・ペソレージが右サイド深くへ疾走してグラウンダーのクロスを送ると、ソシエダBのDF Rupérezがクリアしきれず、こぼれ球をヘセ・ロドリゲスが右足で仕留めて今季3点目となる先制点を奪いました。
試合は両チーム合わせて計5回もシュートがポストやバーを叩く激しい乱打戦となりました。ラス・パルマスは初先発の18歳Sergio Viera、Manu Fuster、バレンティン・ペソレージの放ったシュートが木枠を直撃。ソシエダBもダニ・ディアスやゴルカ・カレラの決定的なシュートがポストに阻まれました。
試合の大きな焦点となったのが、ラス・パルマスのファン・マヌエル・ロドリゲス監督による決断です。左サイドバックで先発したイタリア人DF Giovanni Bonfantiが相手ウイングのダニ・ディアスのスピードに完全に後手を踏むと、指揮官は前半30分の段階でアンドレス・ロドリゲスとの途中交代を即座に指示しました。監督は試合後『問題に対する解決策を探していた。前半終了まで待って0-1で負けるわけにはいかない。5分だろうと何分だろうと関係ない。試合を見ているのは私であり、やるべきことがあれば実行する。これがプロサッカーだ。放置すれば大出血になりかねなかったので素早い判断が必要だった』と断固たる姿勢を強調しました。
18歳のバレンティン・ペソレージが両サイドバックで献身的な働きを見せ、同じく18歳のSergio Vieraが中場で鮮烈な印象を残すなど若手の台頭が目立ったラス・パルマスに対し、敗れたソシエダBはこれで泥沼の6連敗。GKにLander Olasagastiを初抜擢して好セーブを見せたものの、決定力不足と守備の脆さが響き、最下位脱出の足がかりを掴めずにいます。 (via SPORT / NoticiasDeGipuzkoa / DiarioVasco / MARCA)