元セビージャFWオソの独白
今夏のデッドラインデーにフランスのストラスブールへ1,000万ユーロ(約16億円)という移籍金をクラブに残して移籍した下部組織出身のウイング、オソ(本名ホアキン・ムニョス)がDAZNの独占インタビューに応じ、自身の愛称の秘密とセビージャへの感謝を語りました。
ファンやメディアから「オソ(スペイン語でクマ)」の愛称で親しまれ、本名の「ホアキン」で呼ばれることがほぼない彼ですが、その由来は幼少期に遡ります。
『アリカンテでサッカーを始めた頃、チームの監督だった父が練習中に「ホアキン!」と呼ぶと、私ともう一人のホアキンが同時に駆け寄って混乱が起きていた。ある試合のハーフタイム、交替の指示で混乱して失点しそうになった時、父が「今日からお前はオソだ」と名付けたのが始まりさ。父自身も若い頃にオソと呼ばれていたんだ。最初は嫌だったけれど、みんなが気に入り、今ではフランスでも本名を知らない人ばかりだよ』と笑顔で明かしました。
セビージャの厳しい財政状況を救うために決断したストラスブール移籍については『クラブに1,000万ユーロの移籍金を残せたことは誇りだ。セビージャは僕を育ててくれた家であり、いつだって感謝している』とコメント。さらにアルゼンチン代表に初招集されたことについても語り、古巣への深い愛情を示しました。(via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
首位バルセロナ相手に1-3で屈したものの、前半に見せた圧倒的なハイプレスと躍進は新生セビージャの無限の可能性を証明しました。勝ち点13の5位で迎える代表中断期間、チームは怪我人の回復とフィジカルの再整備を図り、次なる敵地での決戦へと備えます。