ネグレイラ事件を巡るペレス会長の発言に対しラ・リーガがバルサと同調

フロレンティーノ・ペレス会長が「ネグレイラ事件」に触れ、バルセロナが優勝した過去のリーグ戦は『盗まれた』ものだと発言したことに対し、事態が動きました。⚖️ バルセロナのラファエル・ユステ副会長が、ラ・リーガ(スペインプロリーグ機構)、RFEF(スペインサッカー連盟)、CTA(審判技術委員会)に対して、大会の品位と誠実さを守るためペレス会長の言動に断固たる措置を講じるよう求める公式な書簡を送付していました。

これに対し、ラ・リーガのハビエル・テバス会長が書面で返答しました。具体的な措置の明言は避けたものの、ペレス会長の発言がリーグの機能や審判の働き、スペインサッカー全体のイメージに疑念を抱かせかねないというバルセロナの懸念に完全に同調する姿勢を示しました。テバス会長は、これまでもレアル・マドリードの公式メディア(RMTVなど)による過激な審判批判キャンペーンに対し、連盟やスポーツ仲裁裁判所(TAD)に何度も告発を行ってきた実績を強調しました。ネグレイラ事件の司法手続きには引き続き私訴追訴人として関与して事実解明に協力する一方で、その事件を口実に現在の大会や審判団の正当性を全面的に貶めることは許されないと断じ、今回のペレス会長の発言内容を精査し、リーグの権限内で行動を起こすか検討すると伝えました。この返答は、ペレス会長と対立するバルセロナにとって強力な後押しとなっています。 (via SPORT / Mundo Deportivo)

【本日の総括】

代表ウィーク中のW杯では、ブラジル代表のヴィニシウスとエンドリッキが眩い輝きを放った一方で、ギュレルのトルコ代表が早々に姿を消すなど明暗が分かれました。移籍市場では、B・シウバやコナテ、ククレジャの加入が正式に決定したほか、モウリーニョ新体制でのチーム再編が急速に進んでおり、新シーズンのマドリードはかつてない激変の時を迎えています。