モウリーニョが若手の放出をストップ、ニコ・パスは残留希望
退団が濃厚と見られていた若手選手の去就に大きな変化が生じています。📈 トップチームで今季39試合に出場し、1470分間で8ゴール2アシストを記録してブレイクしたFWゴンサロ・ガルシア(22歳)は、出場機会を求めてドイツのボルシア・ドルトムントやアイントラハト・フランクフルト、プレミアリーグのニューカッスルやアストン・ヴィラ、セリエAのユベントスやコモなどから強い関心を集めていました。しかし、モウリーニョ監督がクラブに対し、プレシーズンで自身の目で直接能力を評価するまで移籍交渉を凍結するよう要求しました。自身の戦術にフィットする興味深い才能を持っていると考えており、プレシーズンでのアピール次第では残留の道が開けることになりました。ただし、エムバペやオリンピック・リヨンへのレンタルから復帰するエンドリッキという強力なライバルがいる中で、第3のFWとしての役割を受け入れるか、買い戻しオプション付きでの売却やレンタルになるかが焦点となります。
一方、昨夏にイタリアのコモへ完全移籍したMFニコ・パス(21歳)は、セリエAで35試合に出場し12ゴール7アシストと大爆発し、チームの歴史的なチャンピオンズリーグ出場権獲得に大きく貢献しました。レアル・マドリードは1000万ユーロの買い戻しオプションを保持しており、一時は復帰が既定路線と見られていました。しかし、モウリーニョの監督就任により、激しい中盤のポジション争いや新システムでの役割を考慮し、ニコ・パス本人がコモへの残留を強く希望しています。コモ側もエースの残留を歓迎しており、来週マドリードとコモの首脳陣が会談し、契約の再構築について話し合う予定です。マドリードは買い戻し権を行使して6000万ユーロで他クラブに転売する選択肢も持っており、交渉の主導権を握っています。
また、左サイドバックのアルバロ・カレラス(33歳)については、モウリーニョ監督が直接本人と会談し、来季の先発構想には入っていないと戦力外を通告しました。シャビ・アロンソ率いるチェルシーが獲得に動いています。さらに、ククレジャの加入により、フラン・ガルシア(26歳)も退団の最有力候補となっています。マドリードは移籍金1000万ユーロを要求し、買い戻しオプションや保有権の一部を残す形での売却を望んでおり、ベティスや古巣のラージョ・バジェカーノが獲得を狙っています。 (via SPORT / MARCA / ElDesmarque / Mundo Deportivo)
カンテラの至宝がクラブを痛烈に批判してヘタフェへ移籍
ラ・ファブリカ(カンテラ)の2014年生まれの世代で最も才能豊かとされ、そのプレースタイルから「ミニ・メッシ」の異名をとるデビッド・サンチェス・ミラジェスが、レアル・マドリードを退団してヘタフェの下部組織へ移籍することを発表しました。🏃♂️ 退団にあたり、自身のSNSで長文のメッセージを投稿しました。『今日でレアル・マドリードでのステージが終わる。3年前にノベルダからやってきて、家族と僕はマドリードに来るためにすべてを捨てた』と感謝を述べる一方で、近年出場機会が激減していた不満を爆発させました。『僕を信じなかった人たちにも感謝したい。あなたたちのおかげで翼を切られた状態でプレーすることを学んだし、それでも上手くやれたと思う。僕を精神的に強くしてくれたし、プロになるという夢を叶えるためにとても役に立つだろう』とクラブの指導陣に対する痛烈な皮肉を綴りました。ヘタフェは育成と人間形成に重点を置くプロジェクトを提示し、この若き至宝を口説き落とした形です。 (via SPORT)