マルティン・デミチェリス監督の電撃退団とRBライプツィヒへの移籍

マルティン・デミチェリス監督の将来を巡る一連の騒動が、ついに決着を見た。RCDマジョルカのセグンダ・ディビシオン(2部)降格が決まった後もクラブとの契約更新に合意していた同監督だが、これまでの波乱の末に退団が確定した。監督自身が退団を強く推し進め、最終的にRBライプツィヒへの就任が決定している。

クラブは公式声明を通じて、以下の通り短く事実のみを冷徹に伝えている。

『マルティン・デミチェリスはRCDマジョルカの監督としての任期を終了する。RBライプツィヒが契約解除金を支払う。デミチェリスは2026年2月にベンチを引き継ぎ、合計12試合を指揮した。』

デミチェリスは残り12試合という状況で1部残留というミッションを託されてマジョルカに到着したものの、残念ながらその目標を達成することはできなかった。それでも彼はクラブとともに銀のカテゴリー(2部)で戦い続ける約束を交わし、契約を更新していた。しかし、プレシーズンが始まることすらなく、彼はクラブからの退団を確実なものとした。

マジョルカ側は彼を簡単には手放さない姿勢をほのめかしていたものの、RBライプツィヒが契約解除金を満額支払ったことで、すべての交渉のブロックが解除された。

降格という結果にもかかわらず契約更新にサインしていたにもかかわらず、あっさりとクラブを去るという決定は、マジョルカのファンに大きな混乱と怒りをもたらした。クラブや監督の決定を理解できない多くのサポーターは、退団の公式発表後、SNSを通じてクラブとデミチェリスの双方に対して怒りのメッセージを爆発させている。

(via ElDesmarque)