UD Las Palmas

UDラス・パルマスは7節を終えて11位(勝ち点10)と低迷しており、クラブ内には深刻な危機感が漂っている。特に守備陣の脆さが顕著で、7試合で11失点(1試合平均1.6失点)を喫し、直近のブルゴス戦とエイバル戦の2試合だけで5失点を献上。ルーベン・デ・ラ・バレーラ監督が掲げるハイライン戦術に対し、本来のサイドバック不在によりMFエンゾ・ロイオディスを左SBに回す苦しい穴埋めが裏目に出ており、相手にサイドを完全に攻略されている。

さらに主将のキリアン・ロドリゲスが7試合で0ゴール0アシストと不振にあえぎホームでブーイングを受けるなど、攻守のキーマンが機能していない。チームを襲う傷病問題も深刻で、ビティ・ロサダとセルヒオ・ルイスが相次いで膝の半月板手術を受けて2ヶ月近い離脱となり、エンリケ・クレメンテらを含めて最大6選手が戦列を離れている。加えてU-21スペイン代表のフアンマ・エルソグやU-18のラファ・クルスら若手主力が代表活動で離脱しており、チームは底が抜けたような苦境に直面している。(via SPORT)

マジョルカ

RCDマジョルカのベテラン守護神インバン・'ピチュ'・クエジャールが、練習場で思いもよらぬ大災難に見舞われた。42歳のベテランGKは、練習終了後にシウダ・デポルティバ・アントニオ・アセンシオ内の食堂へ移動した際、壁に設置されていた大型の装飾構造物が突如崩落し、頭部を直撃して深い傷を負った。現場で初期手当を受けた後、ただちに病院へ搬送され、経過観察のため24時間の入院を余儀なくされた。

幸いにも命に別状はなく回復に向かっているものの、頭部負傷による影響から次節ジローナFC戦への出場は極めて流動的となっている。マジョルカではルーカス・ベルグストロームがフィンランド代表に招集されてチームを離れており、ルイス・ガルシア監督が起用できるトップチームのGKはアルナウ・テナス1人のみという極めて異例かつ緊迫した状況に追い込まれている。(via Estadio Deportivo)