ヴィニシウス・ジュニオールがSNSで見せた怒りの二段階投稿と有識者マノロ・ラマの冷徹な分析

ヴィニシウス・ジュニオールが試合後にSNS上で見せた行動が、さらなる波紋を広げています。

試合直後、ブラジル人FWはチームやサポーターへの不甲斐なさを認める謝罪文を投稿していましたが、そのわずか数時間後、抑えきれない怒りから攻撃的な二段階目の投稿に踏み切りました。

ヴィニシウス・ジュニオールはサポーターのアカウントが作成した、過去数シーズンにおける自身の不当な被害画像8枚(2025年4月ベルナベウでのオラサガスティによる膝への危険タックル、2022年モンティリビでのアルナウによる足首へのタックル、2024年ソン・モイクスでのパブロ・マフェオによるアキレス腱踏みつけ等、すべて相手に赤カードが出なかった場面)を自身のインスタグラム・ストーリーにリポストしました。

投稿には『😂』という皮肉を意味する絵文字を3つ添え、元の画像内に書かれていた「vaya mafia(なんてマフィアだ)」という文字部分だけを画像編集で意図的に黒塗りして隠すテクニックを見せました。これは審判組織への直接的暴言による追加処分を巧みに回避しながら、判定基準の不平等を痛烈に皮肉る狙いがあったと見られています。

しかし、周囲の冷ややかな視線も強まっています。Cadena COPEの看板アナウンサーであるマノロ・ラマは『明文化されたルールに照らせば、文句なしの完全なレッドカードだ。一切の議論の余地はない』と断言しました。昨シーズン、レバンテのロセル・ブルゲの髪を引っ張って一発退場・2試合停止処分を受けたヨハン・モヒカの明確な前例を挙げ、マドリード側の主張を退けました。

この処分により、10月25日にカンプ・ノウで開催されるFCバルセロナとのクラシコ欠場は決定的な情勢となり、クラブ内でも連日のピッチ外の騒動と不振に対してヴィニシウス・ジュニオールへの懸念が急速に高まっています。(via SPORT / Mundo Deportivo)