アトレティコ戦痛恨の3失点敗戦 80分間の主導権から崩れた終盤の悲劇

🏟️ アノエタに詰めかけた31,834人の熱狂的な大観衆の前で行われたラ・リーガ第5節、レアル・ソシエダはアトレティコ・マドリードを相手に0-3というあまりにも惨痛な敗戦を喫しました。しかし、このスコアは試合の大部分で展開された内容とは大きくかけ離れたものでした。

⚽️ 試合開始から80分間にわたり、レアル・ソシエダは前線からの連動したプレスとコンパクトなブロック構築で試合を完全にコントロールしていました。ボール支配率でも54%対46%とアトレティコを上回り、パス成功数も451本を記録。前半33分にはコーナーキックからルケン・ベイティアが頭で折り返した絶好球をルカ・スチッチが至近距離で狙う場面や、40分にセルヒオ・ゴメスが放った鋭い直接フリーキックが相手守護神オブラクのファインセーブに阻まれるなど、幾度となく相手ゴールを脅かしていました。

💥 しかし、0-0で迎えた84分、後述するあまりにも物議を醸すPK判定によって先制を許すと、追いつこうとチーム全体が前傾姿勢になった隙を突かれ、90分にジョナサン・デイヴィッド、95分にジュリアーノ・シメオネに連続カウンターから失点を重ね、一気に試合が壊れてしまいました。これでレアル・ソシエダは開幕から6試合(前倒し消化分含む)を終えて2勝1分3敗の勝点7で12位に低迷。「試合終了間際のコンディション急落」と「主導権を握りながらも決めきる決定力不足」という重い課題が突きつけられる形となっています。(via DiarioVasco)