フロレンティーノ・ペレス暗殺と隠し子捏造計画の秘密音声が流出
レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長を巡る、2019年の法廷での秘密音声が流出した。ペレス会長は、イベルドローラ社のイグナシオ・サンチェス・ガラン会長が元警察官のホセ・マヌエル・ビジャレホを雇い、自身をスパイしてメディアにスキャンダルを暴露しようとしていたと告発している。ペレス会長は治安判事に対し、『何度も言われていることが3つある。1つ目は、事故やウイルスで私を消し去るのが一番だということ。ウイルスで人を消せるなんて知らなかった。2つ目は、私がスペイン国外に持っている口座を見つけ出すこと。そのために大金を払うと言っていた。そしてもう1つは、非道なことだが、私の隠し子を探し出すことだ』と生々しい陰謀を証言した。ペレス会長は日常的な脅迫に苦しみ、当時のCNI(国家情報局)長官であるフェリックス・サンス・ロルダンに助けを求めたところ、『あまり心配するな』と言われたという。ペレス会長は、現在対立候補となっているエンリケ・リケルメの背後にもサンチェス・ガランがいるとほのめかしている。
(via SPORT)
マドリード会長選、ペレスとリケルメの対立激化とスタジアムでの無言の遭遇
レアル・マドリードの会長選挙を1週間後に控え、現職のフロレンティーノ・ペレスと対立候補のエンリケ・リケルメの争いが泥沼化している。ペレス会長はクラブの経済的価値を固定するため、クラブの約5%を外部投資家に売却し、ソシオ(会員)に経済的所有権を与える計画を発表した。これに対しリケルメは、『ペレスは一線を越えた。これは私たちの歴史に対する最大の脅威だ。クラブを民営化し、少数の手に委ねようとしている。私が会長になれば、絶対にクラブの一部を売却しないと公証人の前で誓約する』と猛反発した。緊張が最高潮に達する中、両者はバルデベバスで行われたレアル・マドリード女子チームの試合で同じスタジアムに居合わせた。ペレス会長はホセ・アンヘル・サンチェスと共にVIPボックスから、リケルメは陣営メンバーと共にスタンドから観戦したが、数メートルの距離にいながら一言も言葉を交わさず、目すら合わせなかった。両者ともハーフタイムにはファンとの写真撮影やサインに応じるなど、激しいアピール合戦を繰り広げた。
(via SPORT / Mundo Deportivo / Estadio Deportivo)