レジェンドのセルヒオ・ブスケツがBチームのアシスタントコーチに就任

バルセロナの黄金期を支え、昨年12月に現役引退を発表した伝説のMFセルヒオ・ブスケツが、指導者としての第一歩を古巣で踏み出すことになりました。

ブスケツは、バルサ・アトレティック(Bチーム)のアシスタントコーチに就任し、かつてのチームメイトであるジュリアーノ・ベレッチ監督を支えるコーチングスタッフ入りを果たしました。これにより、Bチームの代表を長年務めている実父カルロス・ブスケツ氏と、日々のグラウンドで毎日共に顔を合わせることになります。

公式戦722試合に出場し、32個のタイトルをクラブにもたらした偉大な元キャプテンの復帰に、カルレス・プジョル氏は『これほど早く現場に戻ってくるとは驚いたが、彼は戦術面だけでなく、その豊かなリーダーシップと経験によってラ・マシアの若者たちに最高のお手本を示してくれるだろう。Bチームでのコーチ経験は、彼の将来にとっても素晴らしいステップになるはずだ』と絶賛を贈りました。(via Esport3)

3年ぶりに本拠地で開催される歴史的な第61回ガンペール杯の見どころ

バルセロナ夏の風物詩である「ジョアン・ガンペール杯(第61回大会)」が、改修を終えたSpotify Camp Nouに戻ってきます。過去3年間は改修工事の影響でオリンピックスタジアムやヨハン・クライフ・スタジアムで行われていましたが、ついに聖地への帰還を果たしました。

今夜午後8時にキックオフ(午後7時より選手紹介などの式典が開始)されるこの試合は、販売された約60,000席のうち50,000〜55,000枚のチケットが捌けており、ほぼ満員に近い熱気となる見通しです。

対戦相手はエジプトの超名門アル・アハリです。1907年創設、アフリカチャンピオンズリーグ12回制覇を誇るアフリカ史上最高のクラブであり、ガンペール杯にアフリカのチームが招待されるのは長い歴史の中で初めての快挙です。

ロドリやカンセロ、負傷中のデ・ヨングは出場しませんが、別メニュー調整を終えて全体練習に合流したペドリや、怪我から順調な回復を見せるガビが、後半などにテストを兼ねて短い時間出場する可能性があります。挨拶は暫定キャプテンのラフィーニャが行う予定です。

なお、スタジアムの安全強化措置として、ノートPC、モバイルバッテリー、ベビーカーの持ち込みは完全禁止されており、会場に手荷物預かり用のクロークも設置されないため、来場するサポーターには厳しい注意喚起が行われています。

また、相手のアル・アハリは遠征中の初戦でバダロナを3-0で破ったものの、CEエウロパに2-1で敗戦。さらに右サイドの主力DFユセフ・ベラマリが膝の十字靭帯断裂の重傷を負って長期離脱となり、トルコのコニヤスポルから届いたエースMFイマム・アシュールへの4000万ユーロの移籍オファーを拒否して非売品扱いにするなど、慌ただしい状況での参戦となります。これに対し、アル・アハリのタヒル・モハメドは『バルサとの試合はフェスティバルのようなもので、彼らは毎年のようにこのカップ戦を戦っている。素晴らしい雰囲気の中で特別な経験をし、新シーズンのスタートに向けた素晴らしいテストにしたい』と意気込みを明かしました。(via MARCA)