パブロ・マルティネス獲得競争

レバンテでキャプテンを務め、チームの奇跡的な残留に大きく貢献した28歳のMFパブロ・マルティネスに対し、ラージョ・バジェカーノが関心を示しています。

彼は6月30日をもって現行契約が正式に満了となるため、移籍金が発生しないフリーエージェントとしての獲得が可能です。この好条件により、ラージョ・バジェカーノだけでなく、セビージャ、ヘタフェ、オサスナ、エルチェ、そして新たにアラベスも獲得に乗り出しており、多数のクラブによる激しい争奪戦へと発展しています。

今シーズンの彼は、ラ・リーガで27試合、コパ・デル・レイで2試合に出場し、合計1864分間のプレータイムを記録しました。2月中旬には左膝の内側側副靭帯を負傷し、ルイス・カストロ監督のもとで4試合の欠場を余儀なくされましたが、復帰してベンチからの出場を2試合経験した後は、再び絶対的な主力として定着しました。シーズン終盤の8試合では、今季記録した合計5アシストのうち3アシストをマークし、さらに1ゴールも挙げる活躍を見せています。

2019年にレバンテのBチームに加入して以来、パコ・ロペス監督のもとでトップチームデビューを果たし、ミランデスやウエスカへの期限付き移籍を経てチームの主軸へと成長しました。これまでにレバンテのユニフォームを着て公式戦155試合に出場し、12ゴール18アシストという素晴らしい実績を誇っています。

現在、多くのクラブが彼の状況を調査し、獲得に向けた条件を探っていますが、選手本人は移籍先を急いで決めるつもりはありません。クラブへの感謝の念から、まずは現在の所属先であるレバンテの話を聞くことを最優先としています。しかしながら、彼がキャプテンであり重要な選手であるにもかかわらず、レバンテ側からは未だ契約延長のオファーは提示されていません。ラージョ・バジェカーノは、中盤の強化に向けてこの経験豊富な実力者の決断を待っている状況です。(via Estadio Deportivo)

バレンシア戦での小ネタ

今シーズン、メスタージャで開催されたバレンシア対ラージョ・バジェカーノの試合での小ネタです。この試合で対戦相手のバレンシアは、通常の黒いパンツやソックスではなく、パンツもソックスも白色の特別な全身白のキットを着用してラージョを迎え撃ちました。バレンシアの来シーズンのユニフォームに関する情報の中で、対戦相手のカラークラッシュなどに対応するための一時的な措置として、このラージョ戦での出来事が引き合いに出されています。(via ElDesmarque)

【本日の総括】

本日はフリーエージェントとなる実力派MFパブロ・マルティネスへの関心が報じられました。中盤の底上げとして非常に魅力的な選手ですが、多数のライバルクラブとの競争を勝ち抜けるか、今後のクラブの動きに注目が集まります。