スタジアム責任者フォルトゥーノ氏が明かす「ファンを顧客に変える」独自ビジネス論

🏟 バルサのスタジアム・アクティベーション責任者であるギジェロ・フォルトゥーノ・アントン氏が、Sportbiz Europe のパネル討論会に登壇し、クラブのファンエンゲージメント戦略について語りました。

フォルトゥーノ氏は『一般的なブランドは顧客をファンに変えようとするが、バルサのストーリーは逆で、既に存在する熱狂的なファンを顧客へと変えていくアプローチだ』と説明。スタジアムでの試合日体験(Matchday experience)こそがクラブの最も価値ある接点であり、これを保護し最大化することが最優先事項だと主張しました。

📱 さらに、デジタル戦略やラミン・ヤマルといった世界的スター選手の存在が、現地に来られない世界中の国際的ファンのロイヤリティを高めていると指摘。また、膨大なデータ活用については『データだけに頼るのではなく、スタジアムに足を運んでファンの生の感情や興奮を感じ取ることが最も重要だ』と語りました。ワールドカップなどで試行された給水タイムなどのルール変更議論に関しても『プレーヤーのパフォーマンスを損なわない限り、ファンにとって有益な変更は受け入れるべきだ』と前向きな姿勢を示しました。 (via SPORT)