ヘタフェとの最終節は残留を懸けた運命の大一番
オサスナは今週土曜日、ラ・リーガの最終節でアウェイのヘタフェ戦に臨む。現在オサスナはレバンテと勝ち点で並んでおり、1部残留を懸けたサバイバルの真っ只中にいる。対戦相手のヘタフェも、この試合に勝てば来季のカンファレンスリーグ出場権を確実なものにできる状況だ。降格を免れたいオサスナと欧州の舞台を狙うヘタフェ、互いの生き残りを懸けた絶対に負けられない激闘となる。
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反暴力委員会が最終節を高リスク試合に指定
今週末に開催されるヘタフェ対オサスナの試合は、ジローナ対エルチェの試合と並んで、スポーツにおける反暴力委員会から「高リスク」に指定された。降格争いと欧州カップ戦争いが直接ぶつかり合うシーズン最終盤の張り詰めた状況と緊張感の高さが、この厳戒態勢の要因となっている。
(via Estadio Deportivo)
アラン・ニョムが語るオサスナ戦への思い
対戦相手であるヘタフェのディフェンダー、アラン・ニョムはオサスナとの一戦に向けて意気込みを語った。ニョムは『降格を懸けて戦うチームは、欧州の舞台を目指すチームよりも多くのものを懸けているように見られがちだ。しかしこのケースでは、我々も多くのものを懸けている。欧州の舞台へ行きたいという強い思いがあり、それはクラブにとって非常に大きな飛躍となる』と述べ、オサスナの必死の覚悟を受け止めつつ、自分たちも同じ熱量で立ち向かう姿勢を示している。
(via Mundo Deportivo)
ルイス・ミージャが降格回避に懸けるオサスナを警戒
ヘタフェのミッドフィルダー、ルイス・ミージャもオサスナの執念に警戒を隠さない。記者会見の場でミージャは『オサスナは降格しないために戦っており、我々が勝利するのは非常に困難になるだろう』と語り、生き残りを懸けて死に物狂いで向かってくるオサスナの底力に対して気を引き締めている。
(via Estadio Deportivo)
欧州カップ戦出場を争う他クラブへの影響
オサスナの最終節の結果は、欧州大会の出場権を争う他クラブの運命も大きく握っている。ヨーロッパリーグ出場権となる6位を狙うセルタ・デ・ビーゴは、土曜日の21時に行われる試合で、ヘタフェがオサスナに勝つ可能性を考慮し、他力本願にならないよう自分たちで少なくとも勝ち点1を獲得する必要に迫られている。また、カンファレンスリーグ出場を狙うバレンシアにとっては、ライバルであるヘタフェの勝ち点獲得を阻んでくれる可能性があるオサスナ(ロス・ロヒージョス)が最大の味方とみなされており、その戦いぶりに熱い視線が注がれている。
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熾烈な残留争いに絡むエルチェとの関係性
残留争いにおいても、オサスナの試合結果は他チームの命運を左右する。奇跡的な1部残留を目指すエルチェにとっては、自らが勝利した上で他会場の結果を待つだけでなく、仮に敗れた場合でも、レバンテが敗れ、オサスナがヘタフェ戦で勝ち点を獲得し、マジョルカが勝たないこと、あるいは逆にレバンテとオサスナの両方が敗れ、マジョルカが勝利することなど、オサスナの勝敗が複雑に絡み合う条件の一部となっている。まさにリーグ全体のカギを握る存在として最終戦を迎える。
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【本日の総括】
オサスナの今季最終戦は、自らの1部残留が懸かるだけでなく、対戦相手ヘタフェや他クラブの欧州進出・降格の運命をも左右する最重要マッチとなります。両チームの目標が激突する高リスク指定の緊迫した一戦に、スペイン中の注目が集まっています。
