エスパニョール戦の痛恨の敗北 ヨーロッパの夢から降格の恐怖へ
ホームのエル・サダルで行われたエスパニョール戦は、まさに決勝戦のような張り詰めた空気に包まれていました。オサスナは立ち上がりこそインテンシティの高さを見せ、観客の後押しを受けて攻め込みましたが、アタッキングサードでの明確さを欠き、徐々にペースを握られます。前半27分、壁の跳ね返りを拾った相手のカルロス・ロメロにペナルティエリア外から強烈なミドルシュートを決められ、先制を許してしまいます。アイマル・オロス、アンテ・ブディミル、ルーカス・トローといったチームの主力選手たちもプレッシャーに萎縮してしまい、流れを引き戻すことができませんでした。後半に入り、怪我が完全に癒えていない状態ながら強行出場したビクトル・ムニョスがエリア外からの素晴らしいシュートで同点ゴールを奪い意地を見せますが、喜びは長くは続きませんでした。わずか4分後、守備の連携ミスを古巣対決となったキケ・ガルシアに突かれ、あっさりと勝ち越しゴールを奪われてしまいます。その後は焦りと判断の遅れが目立ち、チームは完全に方向性を見失いました。これで直近6試合で5敗目となり、ホームではバルセロナ、アトレティコ・マドリード、そしてエスパニョール相手に痛恨の3連敗です。少し前までヨーロッパの舞台を夢見ていたチームは、一転して降格のパニックに陥っています。(via Mundo Deportivo)