70年以上の歴史で一度も勝てていない宿敵地での一戦を前に、過去の激闘の歴史を振り返ります

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ベルナベウという名の絶対的鬼門!マラガCFが歴史的初勝利へ挑む

アトレティコ・マドリードとの開幕戦に続き、マラガCFは今シーズン2回目となるマドリード遠征として、聖地サンティアゴ・ベルナベウに乗り込みます。

デポルティーボとのホーム開幕戦を引き分けで終えたチームにとって、次なる相手は王者レアル・マドリード。しかし、このベルナベウというスタジアムは、マラガにとって歴史上ただの一度も勝利を掴んだことがない、まさに「絶対的鬼門」です。

前身であるCDマラガ時代を含め、1948年から2017年までの70年間にわたり、リーグ戦やカップ戦を合わせて計42回も挑戦してきましたが、戦績は8引き分け34敗と大きく負け越しています。CDマラガとして24回挑んで5分け19敗、現在のマラガCFに再編されてからも18回で3分け15敗と、白い巨人の本拠地は常に高い壁として立ちはだかってきました。

それでも、熱狂的なサポーターの胸に深く刻まれている伝説的な引き分けの記憶もあります。クラブ史上初となるチャンピオンズリーグ出場権を獲得した黄金期の2011-2012シーズン、試合終了間際にサンティ・カソルラが叩き込んだ劇的な同点フリーキック、通称「カソルラッソ」による1-1の死闘。さらに、2001-2002シーズンには元選手で後に会長も務めたフェルナンド・サンスのゴールで1-1、2015-2016シーズンにはスコアレスドロー(0-0)を演じて貴重な勝ち点1をもぎ取っています。

最後にベルナベウを訪れたのは、無念の降格を喫した2017-2018シーズンでした。この時はディエゴ・ロランとチョリー・カストロがゴールを奪う意地を見せたものの、カリム・ベンゼマ、カセミロ、クリスティアーノ・ロナウドにネットを揺らされ、3-2で惜敗しています。

あれから約9年。ついに1部の舞台に帰ってきたマラガCFは、今度こそ歴史の扉をこじ開け、ベルナベウでのクラブ史上初勝利、そして今シーズン初となる勝ち点3を狙いに行きます。 (via SPORT)