試合分析&選手評価:ジュード・ベリンガムの超絶ヒール弾とティボー・クルトワの神セーブ!一方で不調ヴィニシウスに厳しい評価

AEKアテネ戦における個々のパフォーマンスには明暗がはっきりと分かれました📊

🌟 ジュード・ベリンガム(評価7):

トップ下に君臨し、チーム最高の輝きを放ちました。32分に魅せた左足かかとでの同点ヒール弾は、かつてのアルフレッド・ディ・ステファノ氏の伝説的ゴールを彷彿とさせるエレガントさであり、2点目の場面でもドゥムフリースへの見事なスルーパスを通すなど攻撃のタクトを振るいました。AS紙副編集長のトマス・ロンセロ氏はX(旧Twitter)にて『世界最高のMFが我々を目覚めさせた。アンソロジー的なヒール!Hey Jude!』と興奮気味に投稿しています。

🧱 ティボー・クルトワ(評価6):

2失点を喫したものの、前半だけでガチノヴィッチやヨヴィッチの決定的な至近距離シュートを3度にわたって防ぐ神セーブを連発。彼が立ちはだかっていなければ前半20分の段階で試合が決していたと言えるほどの救世主ぶりでした。

⚡️ フェデ・バルベルデ(評価6):

67分に中盤のボランチとして途中出場。直後にボールロストを犯すヒヤリとする場面もありましたが、最終盤の92分に圧巻の「バルベルダソ(大砲ミドル)」を叩き込み、一瞬でヒーローへと躍り出ました。

🩹 エデル・ミリトン(評価2):

今年4月の重傷以来、実に7ヶ月ぶりの先発復帰を果たしましたが、極度のゲーム勘不足を露呈。開始5分で痛恨のボールロストからピンチを招き、2失点目の場面でも対応が遅れて失点に関与するなど、90分間を通して対人戦やカバーリングで後手に回る厳しい試練となりました。

🔻 ヴィニシウス・ジュニオール(評価2):

国内リーグの4試合出場停止処分により、久しぶりの実戦復帰となったブラジル代表FWですが、ドリブル成功数0/1と切れ味を欠きました。さらに深刻視されたのが守備意識の低さです。失点場面で自陣へ戻らずジョギングしていた姿が酷評され、COPE局のマノロ・ラマ氏は『ボールを失っても戻らない!6試合連続でゴールもアシストもゼロ。彼を待つ価値はあるのか?』と激怒して唯一の落第評価を下しました。同番組のアルフレド・ドゥロ氏やトマス・グアシュ氏も『ククレジャが背後を突かれて完全に孤立していた』『ヴィニシウス・ジュニオールは相手DFから40メートル離れた場所を歩いていた』と追及。81分にブラヒム・ディアスとの交代を命じられています。

🎯 キリアン・エムバペ(評価5):

78分に同点弾を流し込み、今季公式戦15試合16ゴール(ラ・リーガ12点、CL4点)と圧巻の数字を残し続けているものの、この日は決定機を何度も逃し、シュートをクロスバーに当てたほか、2失点目の起点となる痛恨のロストを犯すなど後味の悪い出来となりました。

その他のプレイヤーでは、右サイドバックのドゥムフリース(評価6)が守備面で怪しさを残しつつもキリアン・エムバペへの完璧なアシストを記録。左サイドバックのククレジャ(評価6)は先制点場面でかわされたもののジュード・ベリンガムへ素晴らしいアシストを供給しました。また、67分から右サイドに投入されたエンドリッキ(評価6)は圧倒的な縦への推進力を見せ、キリアン・エムバペのバー直撃シュートを演出するなど最高のアクセントとなりました。なお、AEKの先発FWとして出場した古巣のルカ・ヨヴィッチは先制点をアシストして存在感を発揮。マドリード在籍時代の通算成績(51試合3ゴール5アシスト)を想起させるプレーを見せています。(via ElDesmarque) (via SPORT) (via MARCA) (via Mundo Deportivo)