クラブ売却問題と8000万ユーロの増資
セビージャFCは近年稀に見る大混乱の中にあり、現オーナー陣によるクラブ売却は今夏避けられない状況となっています。セルヒオ・ラモスと投資会社Five Eleven Capitalが率いる投資グループとの交渉は、5月27日の会合で条件が変更されたことにより、期限切れを迎え完全に破談となりました。ラモス側は1億2000万ユーロの増資を提案し、これがラ・リーガからの推奨であると主張していましたが、現在の経営陣は8000万ユーロという数字に固執し、ラモス側の提案を完全に拒否しました。🏢
クラブをスポーツ面および財政面の危機から救うためには、この8000万ユーロの増資が不可欠な条件となっています。増資を行わなければ、ラ・リーガのファイナンシャル・フェアプレー規定により、来季の選手登録が不可能となります。欧州コンペティション不出場による収入激減が響き、スポーツ面のチーム人件費(CPD)は、4シーズン前の2億ユーロから、来季(26/27シーズン)にはわずか8000万ユーロにまで強制的に削減される見込みです。さらに、今季の決算でも約2500万ユーロの赤字が計上される見通しとなっています。クラブは26/27シーズンでの収支均衡(ブレークイーブン)を目指していますが、毎夏のように重要な資産や主力選手を安売りせざるを得ない資金繰りの窮状から脱却するためには、この増資が生命線となります。💸
現オーナー陣が8000万ユーロにこだわる理由は、ラ・リーガの厳格な経済統制のルールに基づく技術的なものです。内部の報告書によれば、8000万ユーロを超える額を注入しても、それが直接サラリーキャップの増加に変換されるわけではなく、実質的に資金がクラブ内に留まるだけの「無意味」または「無駄」なものになるという見解です。さらに政治的な狙いもあります。8000万ユーロの増資により、新しい投資家はクラブの株式資本の95%から99%を掌握することになります。これにより、近年セビージャを血みどろの争いに巻き込んできた内部抗争を完全に排除し、同時に現在の多数派株主たちが十分な利益を確保してクラブから完全に撤退することが可能になります。💼
一方で、サポーターたちの不満は爆発しています。小額株主協会は、大株主たちを「ハゲタカ」と呼び、「金のためだけに団結してクラブを食い物にしている」と激しく非難しています。エスタディオ・ラモン・サンチェス=ピスフアンのゴル・ノルテのモザイク前では連日抗議集会が開かれており、6月18日には大規模なデモが予定されています。ファンは、この売却が単なる金融取引で終わるのではなく、クラブの真の再生の始まりとなることを強く求めています。🗣️
現在、依然として7つの投資グループがセビージャの買収に関心を示しており、現株主たちは来週初めにも前向きな進展があることを期待し、早期の合意成立を目指しています。8000万ユーロの増資は、単なる数字ではなく、セビージャFCが再び経済的にも自らの運命の主人となるために支払わなければならない通行料となっています。(via Estadio Deportivo)
セルヒオ・ラモスの意味深メッセージ
クラブの筆頭株主たちとの買収交渉が破談に終わった後も、セルヒオ・ラモスの動向には多くの視線が注がれています。一部のセビジスタは、彼が深刻な組織的・経済的・スポーツ的危機にあるクラブを救う解決策になると信じており、彼が発信するメッセージに敏感に反応しています。👀
そんな中、ラモスは自身のInstagramのストーリーに、トレーニング中にペットボトルの水を飲んでいる自身の写真を投稿しました。胸には彼を象徴する「93」の数字がプリントされたスポンサーウェアを身につけており、その写真に添えられていたのは英語で「Soon(もうすぐ)」という一言でした。この言葉は無限の解釈が可能ですが、月曜日の記者会見で彼が株主たちに歩み寄る姿勢を見せていたことから、一部のファンの間では、主要な株主ファミリーとの買収交渉が間もなく再開されるのではないかという期待が高まっています。📲
ラモスは月曜日の会見で次のように語っていました。
『彼らからもう一度連絡が来ることを望んでいるし、希望を持ち続けている。我々のオファーは、株主にとってもクラブの存続と将来の実行可能性にとっても素晴らしい機会だと信じている。ここでめちゃくちゃなことを言うこともできたが、目的はあくまでもオペレーションをまとめることだ。私はまだセビージャにいる。時間は敵だ。クラブの状況は非常にデリケートなため、増資は6月30日までに行われなければならない』💬
しかし、ラモス側や彼の弁護士には現経営陣からの返答は一切なく、現オーナー陣は彼の新たな提案を完全に拒否しているばかりか、他の買収希望者との交渉を進めているのが実情です。また、ラモスは昨年末にモンテレイ(メキシコ)を退団して以来フリーの身であり、40歳という年齢を考えれば、この「Soon」という言葉が、正式な現役引退の発表、あるいは別のチームでの現役続行を意味している可能性もあります。現在、彼は実業家としての活動に注力していると見られており、この謎めいたメッセージの真意は時が経てば明らかになるでしょう。(via Estadio Deportivo)
元SDモンチが古巣の現状を憂慮
2025年9月末にアストン・ヴィラを退団した後、現在はRCDエスパニョールのゼネラル・スポーツ・ディレクター(SD)に就任しているモンチ(ラモン・ロドリゲス・ベルデホ)が、古巣セビージャFCの迷走について強い懸念を示しました。イギリスを去る前に買収して再建したCDサン・フェルナンド1940(ラモスやレネ・ラモスもパートナー)での昇格を祝うなど、多忙な日々を送るモンチですが、セビージャ復帰の噂を何度も否定しつつも、メディアからは常にネルビオンの惨状についての意見を求められています。🎙️
カタルーニャのラジオ局『Rac1』のインタビューに応じたモンチは、クラブの現状について次のように語りました。
『私はセビジスタであり、これまで何度も言ってきたことだが、現在の私のクラブはエスパニョールだ。しかし当然ながら、そこで起きていることは追っているし、我々全員が望むような状況ではない』
『距離があるため、日々の出来事や正確に何が起こっているかを知ることはできない。だが、私が深く愛するクラブのために、彼らが進むべき道を見つけてくれることを願っている。現時点では、彼らがどこに行き着こうとしているのか見極めるのは難しいと思う』
『セルヒオ・ラモスのオファーに何が起こったのかは分からないが、私としては、クラブにとって最も合理的な決定に至ることを望んでいる。ここ数年は困難な時期が続いている』😔
さらに、セビージャを2度離れた理由についても言及しました。
『17年間セビージャに連続して在籍した後、ローマに行くことを決めたのは、コンフォートゾーンを出た時に自分がどんなモンチになれるか、自分自身を試してみたかったからだ』
『外での2つの経験を経て、私はより良いスポーツディレクターになったと思う。より成熟し、知識も増えた』🧠
モンチは現在、エスパニョールのマノロ・ゴンサレス監督を支え、安く選手を獲得してスポーツ的な成果を上げ、キャピタルゲインを生み出すというセビージャ時代の手法を新天地でも展開しようとしています。
『セビージャでは物事が上手く機能したが、我々も非常に低い位置からスタートし、少しずつ前進していった。そのすべての道のりにおいて、すべてが上手くいくことは非常に難しいため、疑念を抱く瞬間があることも理解しなければならない』(via Estadio Deportivo)
選手の市場価値が大幅に変動
財政難に苦しむセビージャFCにとって、選手売却による資金調達は至上命題となっています。昨夏はルケバキオ、バデ、スタニス・イドゥンボらを売却して数百万ユーロを得ましたが赤字を防ぐには至りませんでした。専門サイト『Transfermarkt』の最新の市場価値アップデートでは、ルイス・ガルシア・プラサ監督の下で苦しい残留争いを勝ち抜いたチームの中で、下部組織(カンテラ)出身の若手選手たちが評価を急上昇させている一方で、主力選手たちの価値が大幅に下落する現象が起きています。📈📉
最も驚異的な上昇を見せたのはウイングのオソで、わずか1年で20万ユーロから1000万ユーロへと大躍進を遂げました。彼はビジャレアル、エスパニョール、そして特にストラスブールから強い関心を集めており、契約は2027年まで、契約解除金は2000万ユーロに設定されています。クラブは彼に2030年までの契約延長オファーを提示しています。
センターバックコンビのキケ・サラスとアンドレス・カストリンも評価を大きく上げています。キケ・サラスは、スポーツ賭博の八百長疑惑への関与が疑われたものの、ピッチ上での活躍により昨年12月の600万ユーロから1400万ユーロへと価値を倍増させました。セビージャ・アトレティコからトップチームに定着した23歳のガリシア人DFカストリンは、25万ユーロから600万ユーロへと飛躍。彼も契約が残り1年となっており、クラブは2030年までの契約更新に向けて交渉を順調に進めています。🛡️
その他の上昇組では、残留の立役者となった10ゴールを挙げたアコル・アダムスが、昨年6月の500万ユーロの3倍となる1500万ユーロに到達。ルシアン・アグメも昨夏の800万ユーロからほぼ倍増の1500万ユーロとなり、この2人が現在のチームの最高市場価値選手となりました。
前半戦の活躍が光ったルベン・バルガスは、開幕時の500万ユーロ増となる1200万ユーロで安定。ホセ・アンヘル・カルモナも1200万ユーロを維持し、マヌ・ブエノも150万ユーロをキープ。ジブリル・ソウは750万ユーロで、ドイツのクラブから関心を寄せられています。チデラ・エジュケは400万ユーロとなっています。価値下落が止まったマルカオは250万ユーロ、冬のピーク時に700万ユーロだったガブリエル・スアソは600万ユーロに微減したものの加入時の400万ユーロからは上昇しています。📊
一方で、大きく価値を下げたのはフアンル・サンチェスです。シーズン半ばには1500万ユーロの価値がありましたが、現在は1000万ユーロに下落しました。昨夏、クラブはウルブスと1700万ユーロの移籍金で合意し、ナポリとも交渉していましたが、本人がイングランド行きを拒否。1月にはエバートンやレバークーゼンも関心を示していました。しかし、ガルシア・プラサ監督就任後は最初の3試合しか先発できず、出場機会が減少(今季35試合2201分出場、ラ・リーガで3アシスト)。2029年までの契約がありますが、今夏も売却リストに載ることは確実です。⚠️
その他の下落組では、イサク・ロメロが600万ユーロから500万ユーロへ。ラシン・サンタンデール行きの噂があるペケは350万ユーロから300万ユーロへ。アラベスへのレンタルから復帰したジョアン・ジョルダンは250万ユーロから100万ユーロへ下落。ファビオ・カルドソは300万ユーロから150万ユーロへと1年で半減しました。さらに、高額年俸が問題となっているタンギ・ニアンズーは140万ユーロから120万ユーロ、フェデリコ・ガットーニは100万ユーロから80万ユーロへ落ち込んでいます。
契約満了で既にチームに別れを告げたアドナン・ヤヌザイは120万ユーロから100万ユーロ、オルヤン・ニーランドは90万ユーロから80万ユーロへと下落。レンタル中のバティスタ・メンディは1000万ユーロから750万ユーロへ。ニューカッスルの要求が高く残留が困難なオディッセアス・ブラホディモスは400万ユーロから300万ユーロへ。ネマニャ・グデリは250万ユーロから200万ユーロへ。アレクシス・サンチェスは140万ユーロから120万ユーロへ。そして現役を引退したセサル・アスピリクエタは、120万ユーロから100万ユーロという評価でキャリアを終えることになりました。(via MARCA)
ルベン・バルガスがスイス代表で負傷
セビージャFCにとって重要な売却候補の一人であるルベン・バルガスに、懸念すべき事態が発生しました。アメリカ、メキシコ、カナダで開催されるワールドカップに向けてスイス代表に合流しているバルガスですが、アメリカのサンディエゴでの初トレーニング中に右脚に違和感を訴え、練習を途中で切り上げて医師の治療を受けました。🩹
バルガスは先週日曜日に4-1で勝利したヨルダン代表との親善試合では先発出場し、最初の45分間プレーしていました(チームメイトのジブリル・ソウも30分間プレー)。しかし、その後の練習での離脱により、今週土曜日にサンディエゴのスナップドラゴン・スタジアムで行われるオーストラリア代表との最後の親善試合に出場できるかは不透明となっています。スイス代表の公式発表では「個別メニューをこなしている」とされており、母国メディアも予防措置であると報じていますが、本人が不満げな表情でピッチを去ったこともあり、W杯のグループステージ(6月13日のカタール戦、18日のボスニア・ヘルツェゴビナ戦、24日のカナダ戦)への影響が危惧されています。🚑
バルガスは今シーズン、セビージャで怪我に泣かされ続けました。11月のエスパニョール戦で左太もも裏のハムストリングを負傷し、セルタ戦で再発するなど、合計16試合を欠場。シーズン後半戦のラ・リーガ11試合に出場し2アシストを記録したものの、本来期待されていた主役級の活躍を見せることはできませんでした(負傷前を含め、今季は12試合で3ゴール3アシストを記録)。
FIFAのインタビューでバルガスはW杯への思いを語っています。
『ワールドカップは最高のものだ。言葉では言い表せない。子供の頃、テレビでワールドカップを見ていたが、今は友達がそこでプレーしている私の写真を送ってくれる。誰もが私たちのグループでは私たちが一番の有力候補だと言っているし、データ上はそうかもしれないが、どのチームも非常に強く、優れた選手がいることは分かっている。毎日全力でプレーし、試合ごとに集中しなければならない』🏆
セビージャは、彼がW杯という大舞台で活躍し、市場価値(現在1200万ユーロ)を高めてくれることを強く望んでいます。昨夏、クラブはアウクスブルクから250万ユーロで獲得した彼をビジャレアルに売却する交渉を行っていました。ビジャレアルは1000万ユーロを提示しましたが、セビージャは1500万ユーロを要求。移籍市場の最終日にビジャレアルが要求額に近づいたものの、セビージャ側が代替選手を確保する時間がなく、オファーを拒否した経緯があります。クラブやムラト・ヤキン代表監督は、彼が万全の状態で大会を迎えられるよう祈っています。(via Estadio Deportivo)
ビセンテ・イボーラが現役引退
セビージャFCの黄金期を支えたビセンテ・イボーラが、37歳で現役を引退しました(2025年7月に引退済み)。彼は2013年から2017年までセビージャに4シーズン在籍し、ウナイ・エメリ監督の下でUEFAヨーロッパリーグ3連覇(2014年、2015年、2016年)の偉業に貢献。公式戦173試合に出場して30ゴール13アシストを記録し、2017年にはレスター・シティへ1500万ユーロで売却され、クラブに多額の移籍金をもたらしました。🥇
イボーラは自身が育ったレバンテUDを「人生のクラブ」と公言していますが、セビージャへの愛情も決して隠すことはありません。ラジオ局『Cadena Ser』のインタビューで、彼はセビージャへ移籍した際の義理堅いエピソードを明かしました。当時、レバンテの最大のライバルであるバレンシアCFから声が掛かっていましたが、彼はそれを拒否したのです。
『それは2012年のことで、セビージャと契約する数ヶ月前のことだった。1年待ってフリーでバレンシアに行くこともできた。しかし、それは倫理的だとは思わなかったし、正しい去り方だとは思えなかった。私にとってレバンテは非常に重要な存在であり、もし去るにしてもフリーで出ることは最善の方法ではなかった。幸運なことにセビージャが現れて(400万ユーロの)契約解除金を支払ってくれた。そしてセビージャで経験したことは素晴らしいものだった』🛡️
レスターを経て、ビジャレアルでもエメリ監督の下で自身4度目となるヨーロッパリーグを制覇。その後レバンテに復帰し、さらにオリンピアコスではホセ・ルイス・メンディリバル監督の下でUEFAヨーロッパカンファレンスリーグを制覇しました。最後は再びレバンテに戻り、トップリーグ昇格を果たしてスパイクを脱ぎました。現在は指導者の道を歩み始めており、レバンテのトップチームでアシスタントコーチを務め、ルイス・カストロ監督の出場停止時には一時的に指揮を執るなど活躍しています。(via Estadio Deportivo)
次期監督候補にホセ・ボルダラスが浮上
他クラブの監督人事の話題の中で、セビージャFCの動向も取り沙汰されています。ヘタフェCFのホセ・ボルダラス監督が、6月30日で満了となる契約の更新交渉で難航しており、コリセウムからの退団が濃厚となっています。ヘタフェのアンヘル・トーレス会長から提示された減俸を伴うオファーにボルダラスが不満を抱いているためです。👔
来季のUEFAカンファレンスリーグ出場権を獲得した実績を持つ名将の去就には、ラ・リーガの複数クラブが熱視線を送っています。ジャーナリストのマッテオ・モレット氏が『Radio Marca』で報じたところによると、ボルダラスの獲得を狙うクラブのリストには、RCDエスパニョールやCAオサスナ(アレッシオ・リスチ監督の後任として既に接触開始)とともに、セビージャFCの名前も挙がっています。セビージャは現在ルイス・ガルシア・プラサ監督がチームを率いて残留を果たし、来季の続投も決まっていると見られていますが、監督市場の有力候補としてボルダラスの動向を注視していたクラブの一つであることが明らかになりました。(via ElDesmarque)
U-12チームがLaLiga Futuresでベスト16進出
ラ・セラミカ・スタジアム(ビジャレアル)で開催されているU-12(アレビン)世代の全国大会「第33回 Pamesa LaLiga FC Futures 2026」において、アルベルト・バロッソ監督率いるセビージャFC・アレビンAが、苦しみながらもグループステージを突破し、決勝トーナメント進出を果たしました。🌟
セビージャはグループDに入り、序盤は非常に不安定なスタートを切りました。金曜日の午前中に行われた初戦では、CAオサスナに0-2で敗戦。続く第2戦のアトレティコ・マドリード戦でもゴールを奪えず0-0の引き分けに終わりましたが、この試合ではゴールライン上での劇的なクリアによって敗戦を免れる粘りを見せました。
『3度目の正直』となった第3戦、ホストチームであるビジャレアルCFを相手に2-1で勝利を収め、大会初ゴールと初勝利をマーク。この試合で2ゴールを挙げたのはアルバロでした。これによりグループDは大混戦となり、最終戦を前にビジャレアル、アトレティコ、セビージャが勝ち点4で並ぶ事態となりました。🔥
金曜日の午後に行われた運命の最終戦、最下位のエルチェCFと対戦したセビージャは、絶対に勝たなければならない状況下で1-0の勝利を収めました。決勝点を決めたのはまたしてもアルバロで、彼はグループステージ全3ゴールを一人で叩き出し、チームの唯一の得点源として大活躍を見せました。
最終的なグループDの順位は、1位ビジャレアル(勝ち点7)、2位アトレティコ・マドリード(勝ち点7)、3位セビージャFC(勝ち点7)、4位エルチェ(勝ち点4)、5位オサスナ(勝ち点3)となりました。セビージャは上位2チームと勝ち点で並んだものの、得失点差(3得点3失点)で及ばず3位通過となりました。なお、セビージャに唯一土をつけたオサスナだけがグループステージ敗退となっています。
セビージャは近年、この大会で2024年にバレンシアCFに、昨季はRCDエスパニョールに敗れて2年連続で準優勝に終わっています。悲願のタイトル獲得に向け、土曜日の午前11時から行われる決勝トーナメント1回戦(ベスト16)では、因縁の相手であるバレンシアCFと激突し、2024年決勝の雪辱を誓います。なお、キャプテンのカルロス・マルティンは、その献身的な守備とチームへのコミットメントで、大会で注目すべき選手の一人として高い評価を受けています。(via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
クラブ売却交渉の破談と8000万ユーロの増資問題で揺れる中、選手の市場価値が激しく変動。セルヒオ・ラモスの意味深な投稿やモンチの憂慮など、ピッチ外の騒動が絶えません。一方でU-12チームはLaLiga Futuresで力強くベスト16へ進出し、未来への希望を見せています。