その他ピッチ外トピックス

・イングランド対ガーナ戦の試合前の整列時、イングランドのジェド・スペンスがガーナのトーマス・パーテイとの握手を拒否し、手をポケットに入れたまま通り過ぎた。パーテイは現在、ロンドン警視庁から7件の強姦容疑と1件の性的暴行容疑で告発されており、カナダでの初戦もビザが下りずに欠場していた。パーテイ本人は『サッカー以外のところで起きているコントロールできないこともあるが、今はプレーする準備ができている』と語っている。

・W杯に出場している各国代表監督の給与事情が明らかになった。ウズベキスタン代表のファビオ・カンナヴァーロ監督は約400万ユーロを受け取っている。これを上回るのは、ブラジル代表のカルロ・アンチェロッティ(950万ユーロ)、イングランド代表のトーマス・トゥヘル(590万ユーロ)、ドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン(490万ユーロ)のみ。ポルトガル代表のロベルト・マルティネスは400万ユーロ、スペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテは180万ユーロ、アルゼンチン代表のリオネル・スカローニは230万ユーロとなっている。なお、スペインサッカー連盟のラファエル・ロウサン会長はデ・ラ・フエンテ監督について『個人的にはルイスに2030年まで続けてほしい。彼はそれに値すると思う』と続投を熱望している。

・大人気ストリーマーのIbai Llanosが、スペイン対サウジアラビア戦のライブ配信中にラミン・ヤマルを絶賛し、『彼がレアル・マドリードでプレーするのを見るためなら大金を払う』と発言。バルサの至宝に対するマドリーファンの羨望を代弁した。

・マラガCFがプリメーラへの昇格を果たしたことで、選手やコーチングスタッフら約40人に対して総額約400万ユーロ(一人当たり約10万ユーロ)の昇格ボーナスが分配されることが決まった。

・元アトレティコ・マドリードのラデ・ボグダノビッチが、テレビ番組でベルギー代表のネイサン・ンゴイの退場に関して『私は人種差別主義者ではないが、黒人選手には60分から80分以上持ちこたえるだけの必要な集中力がないと常に言ってきた。一緒にプレーしたことがあるから言うが、試合中、自分たちの選手がミスをしないように見張らなければならないこともあった』と差別的な偏見を発言し、炎上している。

・イケル・カシージャスの元妻であるジャーナリストのサラ・カルボネロが、自身のルーツである田舎(トレドのコラル・デ・アルマグエル)を誇りに思っていると語った。『子供たちの父親は人口100人の村、まさに集落の出身だ。子供たちはそれをとても気に入っている』と、都会から離れた素朴な生活の価値を子供たちに伝えていると明かした。

・元ブラジル代表のロナウジーニョが、イタリア3部リーグのラヴェンナFCのプロジェクトに参加し、46歳での現役復帰を宣言した。『新しい色、同じ笑顔。サッカーは常に私にとって喜びであり、その精神をラヴェンナにもたらすことに興奮している。魔法を始めよう!』『家族と私は最後のゴールを決めることにとても満足している。どうしてダメなんだ?』と、アメリカの投資ファンドが買収したクラブで再びスパイクを履く意欲を語った。

(via MARCA, ElDesmarque, SPORT, Mundo Deportivo, Estadio Deportivo)

【本日の総括】

本日のオフフィールドは、フリアン・アルバレスの爆弾発言によるアトレティコとバルサの衝突、そしてC・ロナウドの会見での不機嫌な態度やイブラヒモビッチの皮肉など、大物スターを巡る場外乱闘が目立ちました。また、W杯の熱狂の裏で、ベリンガムの暴言疑惑やパーテイへの握手拒否、パラグアイ実況者のパス剥奪、さらには呪術師の介入など、国際大会ならではの混沌とした出来事も頻発しています。スペイン国内でも、マドリーのCVC裁判敗訴やセビージャの売却を巡るファンとの対立など、法廷やクラブ運営での火種が尽きない一日となりました。