クレマン・ラングレがベンフィカへ移籍
🇵🇹アトレティコ・マドリードで過ごしたフランス人DFクレマン・ラングレ(31歳)は、ポルトガルのSLベンフィカへ移籍することが決定的となりました。ディエゴ・シメオネ監督の構想から外れていたラングレは、退団先を模索しており、すでにリスボンに到着しています。メディカルチェック等の最終手続きを終えた後に契約書にサインする予定です。
✍️契約形態は2027年までの期限付き移籍ですが、その後500万ユーロの買い取り義務オプションが発動し、2029年までの契約となる見込みです。また、アトレティコは将来の売却益の数パーセントを保持する条件を取り付けています。
🛡️1年前にバルセロナとの契約を解除してフリーで加入したラングレは、アトレティコでの2シーズンで公式戦60試合に出場し、3ゴール3アシストを記録しました。2024-25シーズンはレギュラーとして活躍したものの、昨季は出場機会を大きく減らしていました。
🗣️サウジアラビアからの高額オファーを蹴り、ヨーロッパの舞台を選んだラングレは、リスボンの空港に到着した際、『とても幸せだ。ルイ・コスタ会長やマルコ・シウバ監督ともすでに話をした。ベンフィカの選手を知っているか?たくさん知っているよ!』と笑顔で語りました。なお、ベンフィカの新監督であるマルコ・シウバは、フラムを率いていた時代にも彼を獲得しようとしていた経緯があります。アントワーヌ・グリーズマンのオーランド・シティ移籍に続き、今夏2人目の退団選手となります。(via SPORT, ElDesmarque, Mundo Deportivo)
ホセ・マリア・ヒメネスに戦力外通告
👋クレマン・ラングレの移籍に続き、長年ディエゴ・シメオネ監督の守備陣を支えてきたウルグアイ代表DFホセ・マリア・ヒメネスにも厳しい現実が突きつけられました。シメオネ監督はヒメネスに対し、今後の自身のプランには入っていないことを直接伝え、今夏での退団先を探すように通告しました。
🏥ビセンテ・カルデロン時代から13年間にわたりアトレティコのユニフォームを着てきた古参ですが、昨季も度重なるケガに苦しめられ、ピッチに立った際も期待されたパフォーマンスを発揮できなかったことが大きな要因とされています。現在開催中のワールドカップでもウルグアイ代表として1分もプレーできずにグループステージ敗退を喫しており、心身ともに苦しい状況のまま、アトレティコでのキャリアに幕を下ろすことが濃厚です。(via ElDesmarque)
新ユニフォーム発表とフリアン・アルバレスの移籍騒動
👕アトレティコ・マドリードは2026-27シーズンに向けた新ホームユニフォームを発表しましたが、公式のプロモーション映像にフリアン・アルバレスの姿はありませんでした。映像にはアレックス・バエナ、マルク・プビル、マルコス・ジョレンテ、ジュリアーノ・シメオネの4名が起用されています。これは、2年前にマンチェスター・シティから9000万ユーロで加入したフリアンが、FCバルセロナへの移籍希望を公言したことが強く影響しています。
🎙️彼はすでにスポーツ部門との会談で退団の意思を伝えており、インタビューでも『本当のところ、どうなるかはわからない。今は話すタイミングではないかもしれないが、隠れることもできない。正直な人間でありたい。クラブの人たち、話すべき人たちとは話をした。みんなにとって移籍がベストだと思うし、自分の夢を叶えたい』と明言しました。
😡この発言を受け、100%コミットしない選手をチームに置きたくないと考えているシメオネ監督は態度を硬化させました。彼を引き留めるために時間とエネルギーを費やすつもりはなく、出て行きたいならドアは開かれているというスタンスです。
💰アトレティコはバルセロナを含む国内ライバルクラブとの交渉を一切拒否しており、契約解除金である5億ユーロを満額要求する構えを見せています。バルセロナから提示された1億3000万ユーロのオファーも即座に突き返しました。現在はアーセナルやパリ・サンジェルマンなど海外クラブからのオファーのみを聞く姿勢ですが、具体的な提案はまだ届いていません。選手自身はイングランド時代に適応できなかった経験から、スペイン国内への残留を望んでいます。
🕷️なお、まだ公式発表されていないウォーミングアップ用シャツには、2004-05シーズンのユニフォームへのオマージュとして彼の愛称である『ラ・アラーニャ(クモ)』を連想させるクモの巣が描かれており、皮肉にも彼へのウインクとなっています。(via SPORT)
アレハンドロ・グリマルドの獲得が目前
🏃♂️アトレティコ・マドリードの今夏最初の補強が秒読み段階に入っています。左サイドバックのアレハンドロ・グリマルドの獲得です。クラブは当初、マルク・ククレジャの獲得を目指していましたが、レアル・マドリードが5500万ユーロで横取りしたため、グリマルドに白羽の矢を立てました。
🤝すでに30歳のスペイン代表DFとは個人合意に達しており、所属元のバイエル・レバークーゼンとの交渉も非常に順調に進んでいます。移籍金は固定額とボーナスなどの変動額を合わせて2000万ユーロ強になる見込みです。現在は彼がスペイン代表としてワールドカップのオーストリア戦に集中できるよう配慮されており、数日以内に公式発表される予定です。(via Mundo Deportivo)
イ・ガンインの獲得も合意間近
🇰🇷グリマルドの獲得発表後、アトレティコ・マドリードはパリ・サンジェルマンに所属する韓国代表MFイ・ガンインの獲得を完了させる計画です。すでに選手とは個人合意に達しており、両クラブ間の関係も良好に推移しています。移籍金は固定と変動を合わせて約3000万ユーロに達する見込みです。
🔄パリ・サンジェルマン側もモナコから若手有望株マグネス・アクリウシェを後釜として確保する動きを見せており、放出の準備は整っています。ワールドカップでの韓国代表の敗退が決まったことで、25歳の攻撃的ミッドフィルダーの移籍手続きは最終段階に入ります。バレンシアとマジョルカでプレーした経験があり、スペインサッカーを熟知しているイ・ガンインには、オーランド・シティへ去ったアントワーヌ・グリーズマンの重要な穴を埋め、シメオネ監督のプロジェクトで不動のレギュラーとして定着するという困難な課題が託されます。(via Mundo Deportivo)
ニコ・ゴンサレスの完全移籍交渉が進行中
🇦🇷来季のスカッド編成を進めるアトレティコ・マドリードにとって、優先事項の一つがニコ・ゴンサレスの残留です。昨季、ユヴェントスからレンタル移籍で加入した28歳のアルゼンチン人ウインガーは、シメオネ監督のお気に入り選手となっています。ケガで離脱する時期もあったものの、公式戦37試合に出場してリーガで5ゴールを記録し、約2000分のプレー時間を確保するなどチームで重要な役割を担いました。
💶レンタル契約には、一定の条件を満たせば3200万ユーロの買い取り義務が発生する条項がありましたが、条件未達で発動しませんでした。メトロポリターノの首脳陣はこの3200万ユーロを高すぎると考えており、ユヴェントスが当初3000万ユーロ近くを要求したのに対し、アトレティコは2000万ユーロを提示していました。最終的に、アトレティコでプレーを続けたいという選手自身の強い意志が後押しとなり、変数とボーナスを含めた2500万ユーロで完全移籍の合意に近づいています。彼が残留し、さらに新たな補強選手が到着した場合、ルジェリなどの選手が退団を余儀なくされる可能性があります。(via ElDesmarque, SPORT)
アレックス・バエナ、アトレティコでの苦戦と代表での輝き
📉アトレティコ・マドリードがビジャレアルから固定4200万ユーロ、さらに変数1300万ユーロ(達成容易な800万ユーロと困難な500万ユーロ)という巨額の移籍金を投じて獲得したアレックス・バエナ。しかし、メトロポリターノでの1年目は決して簡単なものではありませんでした。ビジャレアルでの最終年に7ゴール10アシスト、その前年に5ゴール18アシストを記録した輝かしいスタッツから一転、アトレティコでの初年度は2ゴール3アシストと大きく数字を落とし、期待外れのパフォーマンスに終わっています。
🌟それでも、ルイス・デ・ラ・フエンテ代表監督からの絶対的な信頼は揺るがず、ワールドカップのスペイン代表メンバーとして重要な役割を担っています。ウルグアイ戦では代表で3ゴール目、自身にとってW杯初となるゴールを決め、試合のMVPにも選出されました。代表での活躍がアトレティコでの2年目にどう影響するのか注目が集まります。(via MARCA)
マルコス・ジョレンテが新キャプテン就任&契約最終年へ
©️今季からアトレティコ・マドリードのキャプテンの一人に昇格し、契約の最終年を迎えているマルコス・ジョレンテ。ワールドカップを戦うスペイン代表の合宿地であるチャタヌーガから記者会見に応じ、自身の状態やチームについて語りました。
💬代表での右サイドのポジション争いや、ラミン・ヤマルとの連携について質問された際、『アトレティコ・マドリードのプレースタイルと代表は全く違う。2つの異なるアイデアがあり、攻撃の仕方も異なる』と説明しました。ヤマルへのサポートについても『彼はあまり助けを必要としない。時に彼をサポートしに行くと、ディフェンダーをもう一人連れて行ってしまうことになり、かえって邪魔になることもある』と語り、クラブと代表での役割の違いを明確に理解しながら、日々のトレーニングに励んでいることを明かしました。(via Estadio Deportivo, Mundo Deportivo)
ジュリアーノ・シメオネ、W杯デビューと感動の秘話
🇦🇷アルゼンチン代表としてワールドカップデビューという夢を果たしたジュリアーノ・シメオネ。この偉大なマイルストーンの裏には、過酷なリハビリを乗り越えた感動のドラマがありました。2023年の夏、彼は脛骨と腓骨の骨折という選手生命を脅かしかねない重傷を負いました。しかし、デポルティーボ・アラベスでの復帰を経て、父であるディエゴ・シメオネ監督が率いるアトレティコ・マドリードで確固たる地位を築き、代表選出を勝ち取りました。
📱W杯デビュー後、自身のSNSに動画を投稿。そこには、ケガをした直後の苦しい時期に友人たちと交わしたWhatsAppのメッセージ画面が映し出されていました。ジュリアーノが『最後まで俺に付き合ってくれ。俺たちはワールドカップに行くぞ。今日、ここで約束する』『俺が言えるのはただ一つ、次のワールドカップでプレーするということだ』と送ると、友人たちは『ビビった奴は降りろ』『ここでは誰もビビらない。アルゼンチン代表のユニフォームを着てそこに行くぞ』『俺たちはお前を拍手喝采するためにそこにいる』と熱い言葉で応えていました。
✨ジュリアーノは『世界で一番美しいユニフォームを着てワールドカップでプレーするという夢が叶い、とても大きな感動を覚えている。大きな希望とこれからの戦いへの意欲を持ってグループステージを終える。バモス、アルゼンチン!』と現在の心境を綴っています。(via ElDesmarque)
【本日の総括】
プレシーズンが目前に迫る中、アトレティコ・マドリードはスカッドの大規模な再編に動いています。ラングレとヒメネスの退団が確実視される一方で、グリマルドやイ・ガンインの獲得が秒読み段階に入り、ニコ・ゴンサレスの完全移籍も順調に推移しています。また、フリアン・アルバレスの移籍希望によるチーム内の緊張や、代表で躍動するバエナやジュリアーノの姿など、ピッチ内外で非常に動きの激しい一日となりました。