ブラガとのプレシーズン初戦は劇的ドロー 期待以上のパフォーマンスを披露
⚽️ ポルトガルで行われたスポルティング・デ・ブラガとのプレシーズン初戦は、2-2の引き分けに終わった。今季のセカンドキットとなるレトロな青いユニフォームを着用したセルタは、ボルハ・イグレシアスやカール・スタルフェルトといった主力を欠く中、ハイプレスや後方からのビルドアップ、スピーディーなパス回しを披露した。
前半はマルコス・アロンソ、ウィリオット・スウェドベリ、フェラン・ジュグラ、新加入のアレイクス・フェバス、ハビ・ガランに加え、セルタ・フォルトゥナのウゴ・ゴンサレスやブルシオが先発出場した。33分にはブルシオとジュグラの壁パスから抜け出したスウェドベリのマイナスの折り返しを、ウゴ・ゴンサレスが強烈な右足のシュートで左ポストに当てながら沈め、見事に先制を果たした。しかし前半アディショナルタイム、ブラガのビトール・カルヴァーリョにコーナーキックからフリーでヘディングシュートを許し、同点でハーフタイムを迎えた。
後半に入ると、クラウディオ・ヒラルデス監督はスタメンをほぼ総入れ替えし、フォルトゥナの若手を多数起用した。ソムアがマルコス、アルコス、ジョエルとともにデビューを果たしたほか、イバン・ビジャールの序列の前にコケが起用された点も注目を集めた。66分には再びコーナーキックからジョナタス・ノロにヘディングを決められ逆転を許したが、終盤に今季がプロ最終年となるキャプテンのイアゴ・アスパスが投入されると攻撃が活性化する。アスパス自身やミゲル・ロマンが立て続けに決定機を作ると、最後は後半アディショナルタイムにコーナーキックからカルロス・ドミンゲスがヘディングで同点ゴールを叩き込み、敗戦を免れた。 (via SPORT / Estadio Deportivo / ElDesmarque)
ヒラルデス監督の試合後コメント 若手の台頭とセットプレーの改善に手応え
🗣️ 試合後、クラウディオ・ヒラルデス監督はチームのパフォーマンスに大きな手応えを示した。
指揮官は『わずか1週間のトレーニングで、我々よりも4週間長く準備し、4日後にはカンファレンスリーグ予選を控える相手に対し、期待以上のプレーができたことに非常に満足している。全体としては相手が上だったが、よく競り合い、調整が進んでいる相手と互角の試合ができた。プレシーズンとはいえ、2-1で満足せず同点に追いつこうとした姿勢には非常にポジティブな収穫があった』と語り、チームの戦う姿勢を高く評価した。
また、選手個々のパフォーマンスについては『多くの選手のデビュー、ハビ・ガランとアレイクス・フェバスの最初の感触が非常に良かったこと、フォルトゥナから来た全選手の貢献、そしてミゲル・ロマンの復帰と彼が見せた非常に良い感触に満足している』と称賛した。
試合展開と課題については『前後半の立ち上がりは、自分たちの最高のペースを維持しようと計画していた。45分間持続させるのは難しいと分かっていたが、積極的にいきたいという意図があり、特に前半はそれがよくできていた。チームは良い競争レベルにあり、組織的で、ボールを持とうとしていた』と手応えを口にしつつ、失点シーンについては『まだ1週間しか練習しておらず、セットプレーはほとんど取り組んでいない。今年はこの部分を大きく改善できると思うし、自分たちがより良くなれると明確に理解している。この試合の3ゴールがすべてセットプレーからだったことは、現代サッカーにおけるその重要性を示している。プレシーズンを通じて改善し、開幕には良い準備ができると自信を持っている』と前向きに総括した。 (via MARCA / SPORT)
ウゴ・ゴンサレスがゴラッソで猛アピール トップチーム定着へ名乗り
🔥 セルタ・フォルトゥナからトップチーム昇格を狙う若きアタッカー、ウゴ・ゴンサレスが、この夏の初陣で主役の座を射止めた。前半33分にペナルティエリア右側でスウェドベリからパスを受けると、強烈な右足のシュートをブラガのゴールに突き刺し、圧倒的な存在感を示した。
攻撃陣のポジション争いが激化する中、プレシーズン初戦でいきなり質の高いゴールを決めたことは、クラウディオ・ヒラルデス監督の構想入りに向けた強力なアピールとなった。昨季セルタ・フォルトゥナで見せた好調ぶりをそのまま維持しており、シーズン開幕からトップチームで重要な出場時間をつかむ準備ができていることを証明している。 (via ElDesmarque / Estadio Deportivo)
ディエゴ・コンデとヴァリエントの獲得ならず 移籍市場の最新動向
💼 クラブの移籍市場での動きについてもいくつか情報が明らかになっている。
ゴールキーパーの補強を目指すセルタは、ビジャレアルのGKディエゴ・コンデの獲得に関心を示していた。土壇場で獲得に乗り出し、移籍金を支払う用意があることも伝えていたが、選手およびクラブはすでにレアル・ベティスと合意に達していたため、その約束が尊重され、コンデはベティスへ加入することになった。
また、守備陣の補強としてマジョルカのDFマルティン・ヴァリエントにもオファーを出していたが、同選手はマジョルカとの契約延長を選択したため、こちらも獲得には至らなかった。 (via Estadio Deportivo / ElDesmarque)
今後の日程 8月22日のバレンシア戦に向けて調整継続
📅 プレシーズンをスタートさせたセルタは、次なるテストマッチとして7月25日(土曜日)に本拠地バライードスでスポルティング・デ・ヒホンと対戦する予定となっている。
そして、ラ・リーガの公式戦については、バレンシアの開幕戦が延期された影響により、8月22日に敵地メスタージャでバレンシアと対戦することが決まっている。ヒラルデス監督のもと、開幕に向けてさらなる戦術の浸透とコンディション向上を図っていく。 (via Estadio Deportivo / ElDesmarque)
【本日の総括】
プレシーズン初戦のブラガ戦は、主力不在の中で若手が躍動し2-2のドロー。ウゴ・ゴンサレスのゴラッソや新戦力の好感触など、ヒラルデス監督も期待以上の内容に手応えを感じている。移籍市場では目当ての選手を取り逃がしたものの、チームは確かな歩みで新シーズンへの準備を進めている。