セルタ・フォルトゥナ

セルタのBチームであるセルタ・フォルトゥナが、セグンダ・ディビシオン(2部)昇格を懸けたプレーオフ準決勝第2戦に挑みます。日曜日の16時15分からバライードスでCEエウロパを迎え撃つこの一戦は、チームにとって歴史的な決勝進出を決める大一番となります。

カンドラゴで行われた第1戦では、試合終了間際の98分にアンドレス・アンタニョンの劇的なゴールが決まり、1-1の引き分けで終えました。フォルトゥナはリーグ戦グループ1を2位で終えているため、この第2戦が延長戦にもつれ込んで引き分けに終わった場合でも、アドバンテージによって自動的に決勝へ進出できる有利な状況にあります。

しかし、フレディ・アルバレス監督は決して油断していません。『引き分けで十分だと考えてしまえば、確実に足元をすくわれるだろう』と警告し、『我々の目標は試合に勝つことだ。様子を見ながら計算高くプレーすることはできない。相手に向かっていかなければならない』と勝利への執念を燃やしています。戦術面についても、『我々が主導権を握るつもりだが、バルセロナでの試合のように、リスクを冒してくる非常に勇敢な相手を予想している。多くの長所を持つ相手なので、それを発揮させないように封じ込めるつもりだ』と語り、さらに『我々はファン・サポーターの後押しを活かさなければならない』とバライードスに集まるファンの声援に期待を寄せています。

フォルトゥナは、5月のラス・パルマス戦で重傷を負ったユースのアンソニー・カヤットを除き、フルメンバーが揃っています。金曜日の練習を軽い違和感で早退したジョエル・ロペスも無事に回復し、27人の招集メンバーに名を連ねました。

対するCEエウロパは、今季22ゴールを挙げているジョルディ・カノと、5ゴール7アシストを記録しているアドナン・ガイランという強力な攻撃陣を擁しています。エウロパのアデイ・ベニテス監督も『フォルトゥナは非常にレベルの高いチームだが、我々はしっかり分析しており、何をすべきか分かっている。頭の中にある計画を実行できれば、それは簡単なことではないが、勝つチャンスはあるはずだ』と自信を覗かせています。

なお、この試合はTVG(ガリシア自治州テレビ)などで無料放送されます。フォルトゥナがこの準決勝を突破すれば、決勝ではアトレティコ・マドリードBを破ったポンフェラディーナと激突することになります。

(via SPORT, Estadio Deportivo)

【本日の総括】

来季の3コンペティションに向けた人員整理と補強が急がれる中、ソテロの移籍志願やミンゲサの退団濃厚といった動きが見られます。一方で、アスパスの残留やヒラルデス監督の歴史的な記録への挑戦など、ファンにとって明るい話題も豊富です。W杯でのイグレシアスやスタルフェルトの活躍によるクラブへの金銭的恩恵にも期待がかかると同時に、今夜バライードスで行われるBチームの昇格プレーオフはクラブの未来を占う大一番となります。