マルセリーノ解任以降の歴代指揮官たちが辿る「メスタージャの呪い」

💀 2019年9月11日にコパ・デル・レイ優勝監督マルセリーノ・ガルシア・トラルを解任して以降、メリトン(ピーター・リム)の下で迷走を続けるバレンシアCFのベンチ。ハビエル・アギーレ現監督に至るまで、歴代の指揮官たちが退任後に直面している「メスタージャの呪い」とも言える過酷な足跡が浮き彫りとなっています。

・アルベルト・セラデス:メリトンの突然のマルセリーノ解任後に就任しCL16強に導くも破綻。その後パフォスFCを経て今季カディスCFで指揮を執るも10試合1勝と低迷し、3部降格圏に沈んだまま解任。

・ハビ・グラシア:主力大量放出の煽りを受け退任。その後カタールのアル・サド、英リーズ、ワトフォードを指揮するも成功には至らず。

・ホセ・ボルダラス:バレンシアをコパ決勝に導くも退任。古巣ヘタフェに復帰して救済を果たし、今季は欧州カンファレンスリーグに出場。歴代監督で数少ない成功例。

・ジェンナーロ・ガトゥーゾ:マルセイユで途中解任、クロアチアでも不振。しかし今季就任したラツィオでは6勝1分で意表を突く首位タイと躍進を遂げています。

・ルベン・バラハ:若手を抜擢して劇的残留を果たしたものの、最後はチームを降格圏に残したまま退任。

・カルロス・コルベラン:昨季残留に成功したものの今季開幕5試合でわずか1得点と低迷し、早期解任。

歴代指揮官たちの苦難と挫折の歴史は、バレンシアCFというクラブ構造そのものが抱える深い病巣を物語っています。(via SPORT)

【本日の総括】

得点日照りと降格圏低迷に喘ぐアギレ体制下のバレンシアですが、今夏の高額補強の形骸化や新スタジアム手続き、豪雨被害などピッチ内外で激動のニュースが相次いでいます。今週末のビジャレアルとのバレンシアダービーでの反撃開始に期待がかかります。