フリアン・アルバレスにバルサから「来年の約束」!去就を巡る現地メディアの暴露

今夏の移籍市場で最大の話題を提供し続けているフリアン・アルバレスですが、今夏のバルセロナへの移籍は完全に閉ざされました。バルサがガブリエウ・ジェズスを獲得したことが決定打となっています。しかし、アルゼンチンメディアの報道によると、バルセロナの幹部はフリアンに対し、来年(2027年)の夏に再び獲得に動くという意向をすでに伝えているとのことです。これは、フリアンが今夏カンプ・ノウでのプレーを夢見て、アトレティコに対して粘り強く移籍を直訴し続けてくれた姿勢に対する、バルサ側からの「感謝のジェスチャー」としての意味合いが強いとされています。フリアンは2030年までの契約を結んでおり、5億ユーロの契約解除金が設定されています。アトレティコはこれまで、バルサからの1億ユーロの打診や、レアル・マドリードからの1億5000万ユーロのオファーを完全に拒否してきました。アトレティコの最高経営責任者であるミゲル・アンヘル・ヒル・マリンは、以前『我々はバルサからの1億ユーロのオファーも受け入れなかったし、1億5000万、あるいは2億ユーロであっても売るつもりはない』と強硬な姿勢を示していました。また、以前にも『我々の意図であり、私個人の夢は、彼が今後もアトレティコ・マドリードでプレーし続け、貢献してくれることだ。偉大なクラブと競い合うためには、偉大な選手が必要不可欠だ。もちろん、彼がマドリードやアトレティコでプレーし続けることが不可能だという結論に達した場合は代替案を探すが、それがバルセロナになることは絶対にない』と語っており、同国ライバルへの売却は完全に否定しています。

一方で、移籍市場終盤にアーセナル(チェルシーも動向を注視)が獲得を諦めず攻勢を強めているとの報道もありますが、本人がバルサ以外の移籍を望まない限り動くことはないため、残留が確実視されています。今もピッチ外での緊張は残りますが、火曜日の午前10時からの全体練習に参加し、土曜日のアスレティック・ビルバオ戦に向けた調整に入る予定です。

現地メディアでは、テレビ番組のコメンテーターであるホタ・ジョルディ氏が『私の情報によると、アトレティコがフリアンを売却するという夢を叶えるために残された時間はあと45時間だ。表向きはマテウ・アレマニー氏やシメオネ監督が、フリアンが残留することを喜んでおり、彼を助けると言っているが、裏では全く異なる。アトレティコはフリアンを売却するために何日も、何週間も、何ヶ月も交渉を続けており、残された時間は45時間しかない。これがクラブの本音であり、フリアンやその周囲に対しても移籍、特にアーセナルへの移籍を促している。アポロ社がもたらすはずだった巨額の資金はどこに消えたのか。シメオネ監督やマテウ氏が求めたフォワードは獲得できたのか。ユベントスからフォワードをレンタルで獲得する寸前だというが、フリアンかセルロートを売却しなければ、その年俸すら支払えない状態ではないか』と生々しい暴露を行い、財政難から売り急いでいると主張していますが、クラブやチームメイトは表向きは彼を温かくサポートし続ける姿勢を崩していません。(via ElDesmarque)