アレハンドロ・グリマルドの鮮やか先制弾とル・ノルマンの不可解なエリア内PK献上

アトレティコはヤン・オブラクを筆頭に、マルコス・ロレンテ、クティ・ロメロ、ル・ノルマン、アレハンドロ・グリマルドによるバックライン、中盤にはコケ、ジョニー・カルドソ、負傷から復帰したパブロ・バリオスを配置し、前線にはジュリアーノ・シメオネ、アデモラ・ルックマン、ジョナサン・デイヴィッドを並べる布陣で挑みました。

立ち上がりから素早いパス回しでペースを握ったアトレティコは前半34分、相手エリア付近で鮮やかなワンタッチパスの組み合わせを展開。リバウンドを拾ったジョナサン・デイヴィッドが絶妙なスルーパスを通すと、絶妙な斜めのランニングで飛び込んだアレハンドロ・グリマルドが左足で地を這うシュートを放ち、相手GKシベラの股下を抜いて先制ゴールを奪いました。アレハンドロ・グリマルドにとってはこれが今季リーグ戦での流れの中から決めた初ゴールとなりました。

しかし前半45分過ぎ、不穏な空気が漂います。相手のフリーキックの場面において、エリア内でロビン・ル・ノルマンがアラベスのトニ・マルティネスのユニフォームを露骨に引っ張って倒してしまいました。長いVAR検証の末にペナルティキックが告げられ、これをボイェに中央へ冷静に決められて同点とされます。ル・ノルマンにとってはビジャレアル戦に続く今季2度目のPK献上となり、課題を残す形となりました。(via MARCA)