最後の直接対決は歓喜の夜!2018年の敵地で繰り広げられた4発大勝とEL出場権獲得のドラマ
ビジャレアルとデポルティボが最後に公式戦で戦ったのは、2018年5月12日のことだった。当時ハビ・カジェハ監督に率いられたビジャレアルは、降格が決まり沈んでいたデポルティボの本拠地に乗り込み、4-2で勝利を収めてヨーロッパリーグの切符を自力で掴み取った。
試合は開始わずか2分、サム・カスティジェホが左足から放った素晴らしいミドルシュートで先制。さらに前半30分にはマヌ・トリゲロスが追加点を挙げてゲームを優位に進めると、前半終了間際の45分にはこの日のベストプレイヤーであったカスティジェホが電撃的な自身2点目を叩き込んでデポルティボを突き放した。
後半に入ると、意地を見せるデポルティボのボルハ・バジェに58分と88分にゴールを許して1点差に詰め寄られたものの、ビジャレアルはロシア人快速ウイングのデニス・チェリシェフが試合を決定づける4点目を冷静に沈め、敵地での打ち合いを制した。
この勝利により、ビジャレアルはリーグ最終節を残してEL出場を確定させた。あの興奮と喜びから時を経て、今週末、再び新たな歴史がラ・セラミカで刻まれることとなる。(via SPORT)
【本日の総括】
今夏のビジャレアルは、主力を売却せず既存メンバーの継続性を最優先にするという極めて賢明で穏やかな市場を過ごしました。イニゴ・ペレス新監督の超攻撃的戦術が少しずつ浸透し、下部組織からも新たな才能が台頭する中、今週末はいよいよ2018年以来となる古豪デポルティボ・ラ・コルーニャとの因縁の対決を迎えます。市場の最終盤に大物補強を敢行した不気味な敵をホームで迎え撃ち、今季待望の初勝利を挙げるための舞台は完全に整いました。